この目を開いて見えるものを教えて
愛しさの全てが知りたい
切ない溜息 甘くて苦い砂を
踏み締めて トキメキの国へ
寄せては返すまどろみの中に居て
その退屈もいいかなと思ってた
今、少しずつ始まった戸惑いに
揺れる心
貴方だけに見せてあげたくなる
貴方がくれたのは
きっと魔法のキスだから
時の中に迷った
寂しい瞳を開いて
二人だけの世界で
目覚めて行く fantasia
終わりのない物語
綴って行けるよ
二人で
貴方と私の 違うようで似ている
愛しさの形を知りたい
切ない溜息 やがて一つになって
胸の中 高まる波音
涙の海の中へ
解けた闇の中へ
雨はやがて初めの
光を連れて来る
寄り添う腕の中で
貴方の声の中で
もうすぐ夢は終わる
暁が開く
混沌の歌、輝きと躊躇いが
恋の夜明けを銀色に染めるよう
まだまどろみが醒めやらぬこの胸に
聞こえて来る 明るい声が今
花開いて
貴方の胸で今
見つけている音楽は
時の中に迷った
寂しさの魔法破って
眠る世界の闇が
目覚めて行く fantasia
奇跡はここにあるから
優しい瞳を
開いて
人気の新着歌詞
輝く空の静寂には – Kalafina 冷たい涙をたたえて時が満ちる頃貴方は光を探して闇を開くだろう茜の歌声その胸を染めて行く永遠に焦がれて散り急ぐ旋律(しらべ)のように輝く空の静寂(しじま)には私の
adore – Kalafina 見果てぬ夜明けのimage(イマージュ)二人の胸にソプラノを響かせてやがて歓びの空待ち受けるchorusまるで愛のように光るかなしみの届かない風の吹く場所がある
Magia – Kalafina いつか君が瞳に灯す愛の光が時を超えて滅び急ぐ世界の夢を確かに一つ壊すだろう躊躇いを飲み干して君が望むモノは何?こんな欲深い憧れの行方に儚い明日はあるの?子供の頃
うつくしさ – Kalafina 闇が夜明けに変わる頃はじまりがおわりを食べているその暗黒とその黎明のうつくしさ月は今日も沈んで行く春は明日消えて行くその一瞬のその臨終のうつくしさ手に入れた星の
胸の行方 – Kalafina もう一度だけさよならを聞かせてよ夜はすぐ終わるから冬の雨に震えてた街角に何を置いて来たのだろう好きな本の最後の一行にこみあげる愛しさを誰に語る事もなく閉じ込めて
magnolia – Kalafina ほころびて行けばあとは散るまで咲くだけの恋になりそうな堅い莟が揺れている白く白く愛したい澱みの無い冷たい水だけを飲み生まれた花のように貴方の色に染まらない心だけ
ことのは – Kalafina 伝えたいことと違う色にどうしてことのは染まるのかな秋風がそっと散らす絵の具にはらはらと濡れた紅い夕暮れほんとうはもう少しやわらかい気持ちだった愛しさは我が侭で貴
九月 – Kalafina 秋の雫が貴方の頬に憂いを落とし見えない月に願いをかけた愛しさが溶けるようにきっと夢の中で貴方の微笑みに会えるそっとキスをしてよ消え行く九月の為に赤い小指のお話を
sandpiper – Kalafina いつからこの場所で泣いていたのか忘れてしまって涙の理由さえ枯れてしまうまで一人で隠れていたいの風が呼ぶけど応えはなくて空は哀しく一人きり愛したことも砂の脆さに消
Eden – Kalafina 雨に打たれた街の空には待ちわびていた夜明け夢より少し小さなものを鞄に詰め込んで今始まるよ自分の歩幅でパレード小さな靴音届くといいな泣いて笑って君に昨日失くした大
満天 – Kalafina 静かに瞬く星たちの散り逝く空届かぬ祈りが天と地を満たしてた細い枝に光るのは咲き忘れた未来まだ名残惜しそうに蕾を落としたほら、もう時は満ちて実る黄金の果実その手で
未来 – Kalafina 夢を叶えて一人で探してた星の同じ光を君が見つめているだけでいつもの夜が闇に染まる頃走り出せるはず一人じゃない心たちのように明け行く空は誰かが信じた明日を裏切り続
木苺の茂みに – Kalafina 木いちごの茂みに恋心甘く実って唇染めながらただ愛だけ囀ったどうかこの夏が光に満ち終わらぬように暗い嵐の日々を思い出さぬように永遠を叶えて世界をここに閉じ込めては
obbligato – Kalafina 奇麗な感傷が壊れた海に風を呼んでいる静かに舞い落ちる綿毛のように夜を埋めて行く琥珀の波 錆びた小舟は月の引力擦り抜けて行く愛を囁く腕は白く水の表に輝いていた甘く