いつか君が瞳に灯す愛の光が
時を超えて
滅び急ぐ世界の夢を
確かに一つ壊すだろう
躊躇いを飲み干して
君が望むモノは何?
こんな欲深い憧れの行方に
儚い明日はあるの?
子供の頃夢に見てた
古の魔法のように
闇さえ砕く力で
微笑む君に会いたい
怯えるこの手の中には
手折られた花の勇気
想いだけが頼る全て
光を呼び覚ます
願い
いつか君も誰かの為に
強い力を望むのだろう
愛が胸を捉えた夜に
未知の言葉が生まれて来る
迷わずに行けるなら
心が砕けてもいいわ
いつも目の前の哀しみに
立ち向かう為の
呪文が欲しい
君はまだ夢見る記憶
私は眠らない明日
二人が出会う奇跡を
勝ち取る為に進むわ
怯えるこの手の中には
手折られた花の刃
想いだけが生きる全て
心に振りかざす
願い
囚われた太陽の輝く
不思議の国の本が好きだった頃
願いはきっと叶うと
教えるお伽噺を
信じた
静かに咲き乱れていた
古の魔法優しく
世界を変える力が
その手にあると囁く
終わらない夢を見よう
君と行く時の中で
想いだけが生きる全て
命を作るのは
願い
人気の新着歌詞
輝く空の静寂には – Kalafina 冷たい涙をたたえて時が満ちる頃貴方は光を探して闇を開くだろう茜の歌声その胸を染めて行く永遠に焦がれて散り急ぐ旋律(しらべ)のように輝く空の静寂(しじま)には私の
adore – Kalafina 見果てぬ夜明けのimage(イマージュ)二人の胸にソプラノを響かせてやがて歓びの空待ち受けるchorusまるで愛のように光るかなしみの届かない風の吹く場所がある
うつくしさ – Kalafina 闇が夜明けに変わる頃はじまりがおわりを食べているその暗黒とその黎明のうつくしさ月は今日も沈んで行く春は明日消えて行くその一瞬のその臨終のうつくしさ手に入れた星の
胸の行方 – Kalafina もう一度だけさよならを聞かせてよ夜はすぐ終わるから冬の雨に震えてた街角に何を置いて来たのだろう好きな本の最後の一行にこみあげる愛しさを誰に語る事もなく閉じ込めて
magnolia – Kalafina ほころびて行けばあとは散るまで咲くだけの恋になりそうな堅い莟が揺れている白く白く愛したい澱みの無い冷たい水だけを飲み生まれた花のように貴方の色に染まらない心だけ
ことのは – Kalafina 伝えたいことと違う色にどうしてことのは染まるのかな秋風がそっと散らす絵の具にはらはらと濡れた紅い夕暮れほんとうはもう少しやわらかい気持ちだった愛しさは我が侭で貴
九月 – Kalafina 秋の雫が貴方の頬に憂いを落とし見えない月に願いをかけた愛しさが溶けるようにきっと夢の中で貴方の微笑みに会えるそっとキスをしてよ消え行く九月の為に赤い小指のお話を
sandpiper – Kalafina いつからこの場所で泣いていたのか忘れてしまって涙の理由さえ枯れてしまうまで一人で隠れていたいの風が呼ぶけど応えはなくて空は哀しく一人きり愛したことも砂の脆さに消
Eden – Kalafina 雨に打たれた街の空には待ちわびていた夜明け夢より少し小さなものを鞄に詰め込んで今始まるよ自分の歩幅でパレード小さな靴音届くといいな泣いて笑って君に昨日失くした大
満天 – Kalafina 静かに瞬く星たちの散り逝く空届かぬ祈りが天と地を満たしてた細い枝に光るのは咲き忘れた未来まだ名残惜しそうに蕾を落としたほら、もう時は満ちて実る黄金の果実その手で
未来 – Kalafina 夢を叶えて一人で探してた星の同じ光を君が見つめているだけでいつもの夜が闇に染まる頃走り出せるはず一人じゃない心たちのように明け行く空は誰かが信じた明日を裏切り続
obbligato – Kalafina 奇麗な感傷が壊れた海に風を呼んでいる静かに舞い落ちる綿毛のように夜を埋めて行く琥珀の波 錆びた小舟は月の引力擦り抜けて行く愛を囁く腕は白く水の表に輝いていた甘く
木苺の茂みに – Kalafina 木いちごの茂みに恋心甘く実って唇染めながらただ愛だけ囀ったどうかこの夏が光に満ち終わらぬように暗い嵐の日々を思い出さぬように永遠を叶えて世界をここに閉じ込めては
花束 – Kalafina 硝子の花束を抱えきれず僕らは立ち竦む何か一つここに捨てて行こう君はそっと呟く憧れの樹の梢に残る結び目を解きたい手の中にある歌も春のいのちの冷たさも静かな砂の上で