Kalafina
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夢の大地 – Kalafina
こんなに静かな薄紅の夜明けにまだ誰も知らない憧れの歌が高らかに始まる 僕らが行ける限りある果てまで遠ざかる未来を懐かしく照らしてる 去り行く君の為誰かが繋ぐメロディー流れるその先へ僕たちを連れて行く 夜空の何処かにあるという見えない星を目指し逆巻く時の彼方へと僕らはいつでも未来へ連なる夢を急ぐ踏み分けた荒野に灯火を残して行く 貴方が生まれたその眩しい朝にまだ誰も知らない華やかな歌が静かに始まった …
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symphonia – Kalafina
ずっと昔の物語を聞かせて貴方が今日だけのコーラスを重ねてsymphonia of time 胸に眩しい花火のような憧れ迷いと躊躇いの誘いを進むよ 東の風に昨日の景色を見届けたら時の手を取ってまだ見ない明日へと 今、明るい音楽世界の彼方へ貴方のいのちが愛を奏でている いつか全ての大地に降る夜明けへ小さな灯火一つだけで進むよ 夢の行方をきっと静かな鐘の音が見送ってくれる果てしない地平へと 今、明るい音…
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ひかりふる – Kalafina
ひかりが夢のような歌が君の頬を濡らしやわらかな空遠くまで行く小さな心一つだけでまだ震える翼で 明日へ懐かしい昨日へこの指で結んだ小さな約束を叶えに行こう時の終わりで君に会えるその日を胸に願いだけになって遠ざかる未来まで 私が何処にもいなくなっても全てを照らす光の中いつも君の側にいるから 儚すぎて消えて行きそうな世界だけど君がいるそれだけで守りたいと思った 静かな祈りに瞳を閉ざしてもうすぐ最後の安ら…
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heavenly blue – Kalafina
君が見る夢は古いインクで紙に書いた祈りのよう小さなその手が縋るものも今はまだ何処にも無いそれでも君の行く道を奇麗なものは奇麗なままで守り続けたいと思うよ 空と水が星を染めて淡く虹を描いて散って眩しい夜君が歌う声は何処まで届くのだろう 憧れの住まう蒼い星のひかりただ僕らは恋をしてたったひとつの未来の為に今の全て奏でてみる飛び立つよまだ暗い空へ 君の囁きは閉じた心を切り裂いてく刃のよう無邪気な光に晒さ…
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灯影 – Kalafina
小指が遠すぎた最後の高い音を貴方が優しく鳴らした甘いピアノ 誰も届かない波間に落ちる雨に触れたような細い調べ 君が思うよりひかりは近くにあると貴方はそっと笑うわたしのそばで 進む道が何処へ続くとしてもいつも胸の中に灯るあかり かなしみにも甘いかたちを残してくれる星の無い夜にある優しい記憶あなたのそばに 人気の新着歌詞 輝く空の静寂には – Kalafina 冷たい涙をたたえて時が満ちる…
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屋根の向こうに – Kalafina
ひとりきり佇んでいた風の中幸せの名前をそっと呼びました。 優しい嘘を付いてきらきらと笑っていたい、いつも ありあまる光が夏の空を満たしていた本当は世界はいつも君の側にいた きっと夢に届くそんなほのかな眩しさふいに顔を上げた屋根の向こうに 数え歌減らして回す糸車増えて行く見えないものを紡ぐから 透明な駅に立って未来への汽笛に耳を澄ませ 夢の手を取って少しだけ行こうか浮き立つ心を白いマストに見立てて …
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red moon – Kalafina
手を伸ばして君に触れたとき高い音符が胸の中にひとつ暮れ行く空 二人で見つめたどこまでも続く世界が呼んでいた 恋に落ちて痛みを知り人は人になれるのだろう君が泣いた夜の向こう響き渡る時のシンバル この空に描く二人の運命(カルマ)が愛の歌を奏でるときっと信じて赤い月の涙 静かな音楽生きて行こう光を分け合うように 君の声が呼んでくれたからはじめての願いが生まれたようでその手を取り 見果てぬ空まで六月の赤い…
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テトテトメトメ – Kalafina
恋人のようなキスをもう一つ甘く落としたなら目覚めた頃には二人ありふれた恋の迷路の中 手と手を合わせて覗き込むのはなかなか見えない貴方のココロもっとずっと近くで まだ遠すぎてまだまだ知りたい恋は何処にある? 歩くテンポを私がいつも貴方に合わせている切り過ぎた髪どうやら誰かのタイプじゃないらしい 目と目を合わせて君が見るのはかなり着飾った私のココロやりくり上手と言われるけれど辻褄合わせじゃ恋は行き詰ま…
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春は黄金の夢の中 – Kalafina
静かな山査子(さんざし)の祈りのように一人で震えてる寂しい月影今爛漫の花びら 永久(とこしえ)の春まだ貴方に会える日までどれだけ遠く 心に留めたのは木霊(こだま)の調べあなたの優しさが遠くで響くさあお休み、金色の夢に遊んでまだ貴方に会える日までどれだけ遠く 今爛漫の花夢に遊んで まだ貴方に会える日までどれだけ遠くとおく 人気の新着歌詞 輝く空の静寂には – Kalafina 冷たい涙を…
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fantasia – Kalafina
この目を開いて見えるものを教えて愛しさの全てが知りたい切ない溜息 甘くて苦い砂を踏み締めて トキメキの国へ 寄せては返すまどろみの中に居てその退屈もいいかなと思ってた今、少しずつ始まった戸惑いに揺れる心貴方だけに見せてあげたくなる 貴方がくれたのはきっと魔法のキスだから時の中に迷った寂しい瞳を開いて二人だけの世界で目覚めて行く fantasia終わりのない物語綴って行けるよ二人で 貴方と私の 違う…