スパルタローカルズ

UFOバンザイ – スパルタローカルズ

ある日のin the city
空まるで 海のようだった
「太陽にほえろ」顔まけの劇的な
まばゆい 夕空
てきとうなロックンロールでっちあげて唄いながら
チャリンコを右へ左へとジグザグに坂道とばすぜ

なんだって できそうだ そしたら涙でた

どこかのキッチンからにおうカレー 白けちまった
その時です、何かにぶつかりふき飛んだ
「スマナイ、ダイジョーブカ?」
「なんとか」とちっちゃい声で答えて、目をゆっくり開けた。
あきらかに人開じゃない生きものが、立っている。
“あららら?”

連れてって くれないかい? ダチ公に ならないかい?

バンザイ! バンザイ! U.F.O!

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さんぽ – スパルタローカルズ

太陽の方へなんとなく歩く理由などないのにさ知り合いに会うとめんどうだなぁ野球の帽子を深めにしたけっこう歩いて汗ばんだよアスファルトごろり寝ころんだら冷たくてなん

夢ステーション – スパルタローカルズ

大都会の真ん中で踊るぜ 踊るぜ 踊るぜちっぽけな世界を笑うぜ 笑うぜ 笑うぜ「たら、れば」とか知らねえよ汚ねえ奴は オエッパ悲しい事が多すぎて本当の事忘れちまい

CHOCO – スパルタローカルズ

最近恋は休業中で知り合いに逢うたびに言われたんだ「なんだかさ 疲れてない?休んだら」うっせーよたとえば君の今の気持ちが他の誰かのおさがりだとしてもうかれながらも

DANCE QUEEN – スパルタローカルズ

ギンギン夜の都会に スパンコールの星チューインガムくちゃくちゃ アゴが疲れたよ意味ありげなサービス 惚れちゃいそうだぜアンコール飲めんが なんだか酔ったわBPM

POGO – スパルタローカルズ

ひじょーに硬直してる顔でスケボー操る少年そうさ捨てるもんなんか何もありゃしないぜ!!セメント製のビルに彼はほっぺたスリつけ冷めたパンクロックを もっと鋭くして静

パーフェクトソング – スパルタローカルズ

あの娘は金ピカの、ラッパを吹いてた。誰かは知らないが、いつも見てた。そこから見える黄昏に何度も何度もやられたんだ。瞬きなんかはせずに、完全な人を想うんだしかめた

ヒビヤ – スパルタローカルズ

晴天の日比谷野音でしゃぼんの玉を見ていた久しぶりにつないだ手は思ったよりも小さいどこからか夜の予感がしてロックバンド ショータイム君は「イェイ」とか言って僕は嬉

ばかやろう – スパルタローカルズ

誇れるものは何ひとつ持ってねー 夕方3時に目覚める毎日罪悪感に潰されちまうから 壊れたロックで踊りまくんのさばかやろう ばかやろう ばかやろう ばかやろうばかや

まぼろしFOREVER – スパルタローカルズ

劇的な夢を見た 朝、目覚めたら全部忘れていたけれど最高の始まりだ しびれることが起こる予感がしているさ折紙つきの青空 まぼろしを探して 車飛ばそー閑散としてるボ

ミーハーHer – スパルタローカルズ

高速道路を突っ走る 夕べとは違うダーリンとU.F.Oみたいなスター 銀ぴかバイクで追っかけた革ジャンの背中のドクロに抱きついて私のトゥモローに中指おっ立てたse

ロックとハニー – スパルタローカルズ

7日間雨がやまず僕はクラッシュを聴いたり君を想ったりして静かに部屋の中で過ごしてた今日空にレインボウ浮かんだよいかしたDrマーチンブーツを君ん家まで届けにいくよ

平凡ギャング – スパルタローカルズ

負ける前に負けた俺アンダーシャツぐしょ濡れで右も左もわからなくなって反対側の言葉を Talkin'さしけってるライターで心臓に火を点けて片眼をつぶり測るぜ 1,

ピース – スパルタローカルズ

一心不乱に地面蹴ってるおネェサン時代とダンスしてんだね。ピンヒールが折れてぶっっ倒れた女にトレンディな都が トレンディな唾を吐く「ぺっ!」腐ってしぼんだ赤林檎が

トーキョウバレリーナ – スパルタローカルズ

六月の雨もよう 偏頭痛で弱気になって用もないのに 電話して 応答なくて 我にかえるよやくそくをしよう やくそくさ守れそうもない 事にしたい最初は アン・ドゥ・ト

ウララ – スパルタローカルズ

誰かの原チャリまたがって 君は笑う (カモン!カモン!カモン!)日光とっても やさしいぜ 僕も笑う (カモン!カモン!カモン!)何かどーでもいい 理屈や不安にち

ぼくのポッパー – スパルタローカルズ

以前によく来た野池にやって来たウィンドブレイカーをたたくレイン愛想笑いとか 知らんかった僕ら誤魔化したりとか しなくても平気だったよタフな奴らは力で奪い じょう

ロマンチックホテル – スパルタローカルズ

乾ききった室内 気持ち悪くて声を「あ」って 出したら裏っかえる黒いキャットが来て 喉を鳴らすよゴロゴロって言いつつも におい つけた隣、なんかやたら 音が うる

ALOHA! – スパルタローカルズ

2人赤いセドリック乗ったら海へ向かうなんか風が強く ハンドル右へふれたビールあおり眉しかめて、ぬるーい風を窓から出した 手で受けたベイビー、俺のベイビー そっけ

名なしの犬公 – スパルタローカルズ

冷えた時雨が、背中を強くたたいている。タクシードライバー 2回クラクション室内ぐらしの血統書が すれちがいざまこっちみて、ウィンクした。「マミー!あれが欲しいの

THE CLUB – スパルタローカルズ

ギラギラしてる ラメ入りシャツを胸まで開けた 恍惚ブラザーのブレイクしまくりの ダンス彼 通り名は ジム「ファンク 最高だ イエー」汗ばんだ肌 黒く光るよイライ

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