晴天の日比谷野音で
しゃぼんの玉を見ていた
久しぶりにつないだ手は
思ったよりも小さい
どこからか夜の予感がして
ロックバンド ショータイム
君は「イェイ」とか言って
僕は嬉しくなった
おぼろげに口ずさむメロディ
鳥肌が広がって
涙がこぼれそうさ
ばれたらかっこ悪いから あくびした
きたないトイレでキスをしたんだ
君はビールに酔って
僕は君に酔っている
水をさす飛行機も許す
また疲れた時は
ここに来ればいいよ
2人だけのスウィートスウィートルーム
ヒビヤ
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以前によく来た野池にやって来たウィンドブレイカーをたたくレイン愛想笑いとか 知らんかった僕ら誤魔化したりとか しなくても平気だったよタフな奴らは力で奪い じょう
ある日のin the city空まるで 海のようだった「太陽にほえろ」顔まけの劇的なまばゆい 夕空てきとうなロックンロールでっちあげて唄いながらチャリンコを右へ
乾ききった室内 気持ち悪くて声を「あ」って 出したら裏っかえる黒いキャットが来て 喉を鳴らすよゴロゴロって言いつつも におい つけた隣、なんかやたら 音が うる
2人赤いセドリック乗ったら海へ向かうなんか風が強く ハンドル右へふれたビールあおり眉しかめて、ぬるーい風を窓から出した 手で受けたベイビー、俺のベイビー そっけ
冷えた時雨が、背中を強くたたいている。タクシードライバー 2回クラクション室内ぐらしの血統書が すれちがいざまこっちみて、ウィンクした。「マミー!あれが欲しいの
ギラギラしてる ラメ入りシャツを胸まで開けた 恍惚ブラザーのブレイクしまくりの ダンス彼 通り名は ジム「ファンク 最高だ イエー」汗ばんだ肌 黒く光るよイライ