男ごころの傷あとに
今夜の酒は辛すぎる
遠くなるほどまた近くなる
あの日の涙に詫びたくて
お前に逢いたい
お前に逢いたい
たった一人の女さえ
守れずその手振り切った
馬鹿な男が溺れた夢を
叩いて流れる路地の雨
お前に逢いたい
お前に逢いたい
過ぎた時間が戻るなら
お前の胸に戻りたい
背中(せな)で聴いてる船村演歌
かくした涙に春が逝く
お前に逢いたい
お前に逢いたい
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身体いっぱい 夢つめこんで燃えて巣立った あの茜空たぎる想いの 三年五年いつか迷子の 都会のカラス風にまかれて 吹きっさらし右は冷たい 左は暗い羽をつぼめて ま
言葉を選ぶ こともなく場面を作る こともせず惚れたあの娘(こ)の ハートをめがけ俺のMAX ストレートズドンと投げて 返り討ち人生どうにも いばら道ズキンと胸が
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ひとりが寒すぎる木枯らしの夜更けにはおまえの置き手紙なみだ文字 思い出す夢を追うのを あきらめるあなたにはしたくない白い便箋 さんざしの花びらが 泣いていた愛し
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遠いあの日の この歌が俺の涙を 誘うのさ店に流れる 昭和のギターぼろろん ほろろん… 泣くんじゃないよ心に沁みるなさけ この歌 路地づたい都会ぐらしに 慣れたっ
長いといえば長く短いといえば短い君と過ごした日々が おれの宝物たとえ星になっても今も胸に輝いている 一番星としてせめて夏の七夕(たなばた)の夜におれの酒の中に降
波が噛みつく 牙を剥く負けてなるかよ 受けてやる怒涛逆巻く 男の漁場度胸一番 命を張った喧嘩覚悟の 暴れ船無事を祈ってくれる娘が海の土産を 待っている見せてやり
ふるさとの 蒼い月夜にながれくる 笛の音きいてきみ泣けば わたしも泣いた初恋の ゆめのふるさとおさげ髪 きみは十三春くれば 乙女椿をきみ摘んで うかべた小川おも
子供の写真 眺めては笑っていたね 無精髭(ぶしょうひげ)抱きたかったろ その腕で想い残した シベリアの無念の友が 語るのか北斗七星 今日もまたたく錨(いかり)を