俺の生まれた あの山脈(やまなみ)は
星を背負って かがやいている
世間すねても 暗闇(くらやみ)ばかり
旅の 旅の空 俺はさすらう
夜は深いよ 心細いよ
夢や希望は 今どこにある
いつになったら 明日(あした)がみえる
掴(つか)む あてもない 俺の星屑
流れ流れて さまよい生きる
心凍(こご)える 遥(はる)かな旅よ
すべて無情か あの灯火(ともしび)は
遠く うるんでる 俺のゆく道
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男の旅の なぐさめはたとえば北の はまなすかシベリアおろしの 風に耐え花びらふるわせ 赤く咲くそんな男に 俺はなりたい男の旅の やすらぎは灯りが誘う 浜酒場どこ
夢はね――夢は男の 命でござる金じゃ買えない 血潮でござる恋はね――恋は男の 命でござる金じゃ買えない 「惚」の字でござる義理と人情 ないないづくしこんな世の中
さいはての 月は銀色北国の 夜の深さに還らない 恋が泣いてる愛しさに 心ふるえて死ぬまでと 命かさねた遠い日々 今はまぼろし“いつまでも きっと待ってる…”くり
身体いっぱい 夢つめこんで燃えて巣立った あの茜空たぎる想いの 三年五年いつか迷子の 都会のカラス風にまかれて 吹きっさらし右は冷たい 左は暗い羽をつぼめて ま
言葉を選ぶ こともなく場面を作る こともせず惚れたあの娘(こ)の ハートをめがけ俺のMAX ストレートズドンと投げて 返り討ち人生どうにも いばら道ズキンと胸が
(ヨイショ、)パパンがパン、(ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ(ヨイショ、)パパンがパン、(ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイパパンがパン
ひとりが寒すぎる木枯らしの夜更けにはおまえの置き手紙なみだ文字 思い出す夢を追うのを あきらめるあなたにはしたくない白い便箋 さんざしの花びらが 泣いていた愛し
遠いあの日の この歌が俺の涙を 誘うのさ店に流れる 昭和のギターぼろろん ほろろん… 泣くんじゃないよ心に沁みるなさけ この歌 路地づたい都会ぐらしに 慣れたっ
長いといえば長く短いといえば短い君と過ごした日々が おれの宝物たとえ星になっても今も胸に輝いている 一番星としてせめて夏の七夕(たなばた)の夜におれの酒の中に降
男ごころの傷あとに今夜の酒は辛すぎる遠くなるほどまた近くなるあの日の涙に詫びたくてお前に逢いたいお前に逢いたいたった一人の女さえ守れずその手振り切った馬鹿な男が
波が噛みつく 牙を剥く負けてなるかよ 受けてやる怒涛逆巻く 男の漁場度胸一番 命を張った喧嘩覚悟の 暴れ船無事を祈ってくれる娘が海の土産を 待っている見せてやり
ふるさとの 蒼い月夜にながれくる 笛の音きいてきみ泣けば わたしも泣いた初恋の ゆめのふるさとおさげ髪 きみは十三春くれば 乙女椿をきみ摘んで うかべた小川おも
子供の写真 眺めては笑っていたね 無精髭(ぶしょうひげ)抱きたかったろ その腕で想い残した シベリアの無念の友が 語るのか北斗七星 今日もまたたく錨(いかり)を
寒い番屋で 火を起こし指に息かけ 飯(めし)を炊(た)く頑張る笑顔が 好きでした母さんあの日の 鼻唄(はなうた)が聴こえてきますよ 東京(みやこ)まで今日という