村木弾

北の男旅 – 村木弾

男の旅の なぐさめは
たとえば北の はまなすか
シベリアおろしの 風に耐え
花びらふるわせ 赤く咲く
そんな男に 俺はなりたい

男の旅の やすらぎは
灯りが誘う 浜酒場
どこから来たのと 酒を注(つ)ぐ
訳あり風情(ふぜい)の 片えくぼ
そんな女の 影が恋しい

男の旅の 哀しみは
見果てぬ夢の 亡き骸か
凍れる星空 見上げては
まだまだやるぞと 吼(ほ)えてみる
そんな男の 北の男旅

人気の新着歌詞

ござる~GOZARU~ – 村木弾

夢はね――夢は男の 命でござる金じゃ買えない 血潮でござる恋はね――恋は男の 命でござる金じゃ買えない 「惚」の字でござる義理と人情 ないないづくしこんな世の中

さいはての月 – 村木弾

さいはての 月は銀色北国の 夜の深さに還らない 恋が泣いてる愛しさに 心ふるえて死ぬまでと 命かさねた遠い日々 今はまぼろし“いつまでも きっと待ってる…”くり

都会のカラス – 村木弾

身体いっぱい 夢つめこんで燃えて巣立った あの茜空たぎる想いの 三年五年いつか迷子の 都会のカラス風にまかれて 吹きっさらし右は冷たい 左は暗い羽をつぼめて ま

俺のMAX – 村木弾

言葉を選ぶ こともなく場面を作る こともせず惚れたあの娘(こ)の ハートをめがけ俺のMAX ストレートズドンと投げて 返り討ち人生どうにも いばら道ズキンと胸が

明日へ手拍子 – 村木弾

(ヨイショ、)パパンがパン、(ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ(ヨイショ、)パパンがパン、(ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイパパンがパン

さんざし恋歌 – 村木弾

ひとりが寒すぎる木枯らしの夜更けにはおまえの置き手紙なみだ文字 思い出す夢を追うのを あきらめるあなたにはしたくない白い便箋 さんざしの花びらが 泣いていた愛し

男さすらい – 村木弾

俺の生まれた あの山脈(やまなみ)は星を背負って かがやいている世間すねても 暗闇(くらやみ)ばかり旅の 旅の空 俺はさすらう夜は深いよ 心細いよ夢や希望は 今

ほろろん演歌 – 村木弾

遠いあの日の この歌が俺の涙を 誘うのさ店に流れる 昭和のギターぼろろん ほろろん… 泣くんじゃないよ心に沁みるなさけ この歌 路地づたい都会ぐらしに 慣れたっ

友情の星 – 村木弾

長いといえば長く短いといえば短い君と過ごした日々が おれの宝物たとえ星になっても今も胸に輝いている 一番星としてせめて夏の七夕(たなばた)の夜におれの酒の中に降

お前に逢いたい – 村木弾

男ごころの傷あとに今夜の酒は辛すぎる遠くなるほどまた近くなるあの日の涙に詫びたくてお前に逢いたいお前に逢いたいたった一人の女さえ守れずその手振り切った馬鹿な男が

Back to top button