僕が見たかった青空

真っ白に塗り直せ! – 僕が見たかった青空

やっと1日が終わり 夕陽を眺める
遠い地平線の端 何か溢(こぼ)れてる

誰もがやりたいことをやりきれないまま
心に影を残して打ちひしがれるよ

引き下がるか? 立ち上がるのか?
一番星がもう輝いて
どう生きるか? 明日の僕を問い詰める

様子を見てみようか そりゃあ 全力で努力はする
どっちつかずの答え 意味はない

真っ白に塗り直せ! 今日までのすべてのこと
過去のことなんて 曖昧な色だ

記憶を(混ぜ合わせりゃ)
真っ黒になるだろう
自分を(塗り潰せ!)
真っ白な希望よ

ここから投げる礫(つぶて)は 放物線描き
想定内のどこかに着地するだろう

しょうがないと諦めるのか?
ふざけんじゃねえ 納得できず
何度だって 投げてやろうと思えるか?

自分の力なんて そりゃ どの程度か知ってるけど
何かを思い込まなきゃ始まらない

汚(よご)れたら塗り直せ! 真っ白で帳消し
これからのこと 上書きすればいい

未来よ

様子を見てみようか そりゃあ 全力で努力はする
どっちつかずの答え 意味はない

真っ白に塗り直せ! 今日までのすべてのこと
過去のことなんて 曖昧な色だ

記憶を(混ぜ合わせりゃ)
真っ黒になるだろう
自分を(塗り潰せ!)
真っ白な希望よ

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