僕が見たかった青空
微かな希望 – 僕が見たかった青空
この街の半分が眠る頃に
家のドアを開けて出て行く
外の空気は まだまだ冷たく
吐く息 白くて驚いた
停留所には誰もいなくて
バスが来るまで不安だった
君は今 どこかな
空を見上げて思う
ここから どこまで行ったのなら
君に会えるかが微かな希望
木陰の鳥たちも目覚める頃
僕は夢を思い出すよ
それは普通の1ページなのに
誰かが破って消えてしまう
遠ざかるバス 追いかけたって
追いつくわけがないだろう
僕は今 切ない
一人だけでいること
今さら 何を言えばいいのか
考える時間が微かな希望
千切れ雲 風に流され
ゆっくりと かたちを変える
目の前の全てのものは
とどまることを そう拒絶しながら
忘れ去られる
この街の半分が眠る頃に
家のドアを開けて出て行く
外の空気は まだまだ冷たく
吐く息 白くて驚いた
君は今 どこかな
空を見上げて思う
ここから どこまで行ったのなら
君に会えるかが微かな希望
ウーウー ウーウー
ウーウー ウーウー
ウーウー ウーウー
ウーウー ウーウー
ウーウー ウーウー
ウーウー ウーウー