ペルシカリア

いびき – ペルシカリア

大きな鼾がするこの暮らし
分け合う布団物音も立てず
目を閉じ、羊を数えるよりも
不満を数えていれば眠れる日々でした。

そんなこと思いながら
星の数だけ期待もしてたっけ

僕の鼻をつまんだ君が笑って
そんな暮らしがただ愛しくて
お手々繋いでなんてふざけた甘え方も
君がするならただ愛しくて
不満とかもうどうでもよくて
そんな笑えるあなたとの日々の中

大きな欠伸をするこの暮らし
眠れずぶかぶかの靴を借りて
靴擦れ、夏の夜に溶けるように
このまま君の前から消えちゃおっかな

ほっぺつまんだ君は笑って
「そんな日々も終わりが来る」って
おふざけの延長線で君に話してはみたけど
眠った後に悲しくなって
相変わらず鼾はすごくて
それも笑えるあなたとの日々でした

強がったクセに寝ぼけた君の
「おかえり」が愛しくなっていた
嗚呼、寝ぼけた君の
一言だけで気づいて、わかって
黙ってしまった

鼻をつまんだ君が笑って
そんな暮らしがただ愛しくて
お手々繋いでなんてふざけた甘え方も
君がするならただ愛しくて
不満とかもうどうでもよくて
そんな笑えるあなたとの日々だ

鼻をつまんだ君が笑って
そんな暮らしがただ愛しくて
いつまで続く?なんて
君の冷めきった言葉さえも
なんかそれすらただ愛しくて
不安とかもうどうでもよくて
そんなんで笑えるあなたとの日々だった

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