闇に溶けて 溶けて 溶けて 溶けてく
ネオンライトの透き間 走って
潜って くぐってゆく
透明な 深い夜に笑い合った
生ぬるい風がなでた
淡い記憶 全部覚えている
共鳴した 君の声が宇宙の隅で
飛び散った後に光ってた
遥か遠く 夢を見ていたんだ
いつまでもずっと このままで居よう
夢が醒めてしまう言葉 今はまだ聞きたくないから
耳を塞いでいた
胸が裂けて 裂けて 裂けて 裂けてく
ネオンライトの透き間 走って
潜って くぐってゆく
風を切って 切って 切って 切ってく
グッバイ もうすぐ夜が 終わって 沈んでゆく
幻想みたいに滲んだ光を ずっと眺めていた
星影が 残る夜にぶつけ合った
ひりついた本音吐いた
苦い痛み 全部零れていく
偽りなれた 心砕いて
突き抜けてく君の声と 朝焼けがひび割れる音に
耳を澄ましていた
闇に溶けて 溶けて 溶けて 溶けてく
ネオンライトの透き間 走って
潜って くぐってゆく
風を切って 切って 切って 切ってく
グッバイ もうすぐ夜が 終わって 沈んでゆく
幻想みたいに滲んだ光を
幻想みたいに滲んだ涙も ずっと眺めていた
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