XIIX

うらら – XIIX

やばい
どうなっちゃってんだよ 明るい未来
ドレミだけじゃ 辿り着けない
どうにかして 手にしてみたい
のに堂々巡りこのありさま

love to be loved
夢追人うららか
la uh la la
たった一瞬で恋に落ちた
花びら 陽気とはうらはらに
そっと影を落としてく

春はすぐそばに
最後の優しさが風に舞った
まだ陽だまりの中
こぼれた涙で
もしいつか花が咲くのなら
見てみたいと思うんだ
だってうらら

3つ数えるだけで変われる時代
造形美だけじゃ 何か足りない
みぞおちあたりで 音感じたい
この有象無象の漂流者

呆気に取られる流れる時は高速で
欠伸が出るようなペルソナ構っていられないな
だけど言葉に注意
壊れちゃう普通に
そっと影を落としてく

春はすぐそばに
最後の優しさが風に舞った
まだ陽だまりの中
言いかけた言葉
もしどこかで
また会えたならそのとき聞いて欲しいんだ

春を追いかけて夢中になった
ただ気付けなかった
永遠と手を繋いだつもりだった
振り絞るようなまたね

春の訪れに
最後の優しさが風に舞った
僕ら永遠を過ごした
笑ってさよなら
僕と君は
違う空で羽ばたけると信じてるんだ
だってうらら

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E△7 – XIIX

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