まずはじめに
やさしさを捨てるがいい
全部だれかのせいにして
自分だけはハッピー!
ふたつめに
聞く耳を捨てるがいい
知ったかぶりの哲学なんて
聞かなくていいよ
つぎにみっつめ
常識を捨てるがいい
この世に咲くはずのない花を
ぼくが摘んであげる
それでも上手に暮らせない?
そんなきみがかよわくいじらしい
たまらなく愛おしい
なんにもなくていいよ
行け行け!生きてていいよ
からっぽな自分と暮らせ
行け行け!暮らしを進めろ
そしてよっつめ
未来など捨てるがいい
そのかわり目の前にある今は
あまりにも眩しい
いつつめ
迷いなど捨てるがいい
何が起こるかわからない道って
ドキドキしないか?
むっつめ
この歌を捨てるがいい
きみの胸の奥底にある
メロディーには勝てない
その時あなたの心は震え上がるだろう
映画も漫画も参考書も破り捨てて
『ああ 君には俺がいる』
そんな言葉笑っていいよ
地球は二人乗りのおもちゃだ
暮らしを進めよう
何にもなくてもいいよ
行け行け!生きてていいよ
からっぽな自分と暮らせ
行け行け!暮らしを進めて
ああ 君には君がいる
だからほら笑っていなよ
それでも悲しいなら
その時はふたりで暮らそう
暮らしを進めよう
ふたりで進めよう
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