うーむ
タクシーで渋谷から世田谷へ帰る
あーあ
君はまどろんで
未来もまどろんで
雨が吸い込んだ汗ばんだ夏を
僕らは誰と過ごすのでしょう
うーむ
財布の中にはいつだって
タクシー代を持つようになった
大人になったからそんなの当たり前になった
このまま家を通り過ぎて
君を海まで連れていくよ
波になってしまえ
言わないで
まだ言わないで
孤独は好きじゃない
孤独は嫌いだよ
孤独にはなりたくない
孤独なんてつまらないでしょ?
タクシーの刻むリズム
井の頭通りをがたがた
あの人は27才です
あれから3年経ったけど
好きな人は27才です
僕はもう
(19才じゃないのです)
言わないで
まだ言わないで
行かないで
まだ行かないで
エイトビートでキスして
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お風呂に入るきみのことずうっとずうっと見ていたよ過ぎていった日々には「さようなら」と「何万本の薔薇」を捧げて洋服を脱いでもきみだよ化粧をしていてもきみだよだから
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ひらひらとスカート揺れて春が近くに来ておりますそよそよとTシャツ流れきみはすっぽんぽんだ!かわいいもう恥ずかしくないのならもう照れたりしないのならずっと信じてる
11月の終わり本当にいつぶりだろうか母方のばあちゃんじいちゃん家に行った子供の頃よく歩いた道をあの頃よりも何倍も速く歩いた錆びたカーブミラーに映る僕は大人だった
水道水で麦茶をつくるのにも彼女はもう慣れて「勝手に飲んでいいよ。」なんて僕にほほ笑みかけてくる台所に立ってなにかおいしいご飯をつくりながらつつじと坂道の街をあな
俺の中にある黒いドロドロを受け止めてくれる奴はいるか?歴史にもならねえ 教科書にも載らねえ救いにもならねえ力を持ったこのドロドロを受け止めてくれよ半端な時代だ
「この席にどうぞお座りなさい。」とあなたが微笑みかけてくれたから最後の歌になるかもしれない、ねきみ以外の歌はもう作らないかも、ね運命はいつもあらぬ方向にゴロゴロ
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ベッドの枕元に飾られた花たち点滴を打たれないからすぐに枯れてしまう『出来ること』は増えていく『今まで出来ていたこと』は減っていく歳をとるってことを少しだけポケッ
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