かたちのない花を育てるふたり
同棲時代は音もなくはじまるの
それは読みやすい小説みたいに
あっけなく終わっていく
それは特急列車の窓の外の風景
きのう
きみの女と寝たよ
きのう
きみの女を抱いたよ
きのう
きみの女にイヤらしいことさせたよ
ともだちの女と寝たよ
このままじゃいけないと思っているよ
きみはぼくの友達さ
きみはぼくのことを信じていてくれているし
ぼくもきみのことを信じているからね
でもきのう
きみの女と寝たよ
きのう
きみの女を抱いたよ
きのう
きみの女に恥ずかしいことさせたよ
ともだちの女と寝たよ
ふたりの罪をかさねて
女と寝たよ
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お風呂に入るきみのことずうっとずうっと見ていたよ過ぎていった日々には「さようなら」と「何万本の薔薇」を捧げて洋服を脱いでもきみだよ化粧をしていてもきみだよだから
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きみの言葉をかき集めて全部ぼくは歌にするから自転車に乗って帰ろうよ今夜は風も吹いてないしマフラーの色は月と同じきらきらひかる三毛猫色赤い頬をきゅっと隠してやさし
グダグダ文句垂れるなよ小便小僧指図されたならぜんぶ逆をやってやればいいそれでもやり切れないならバンドを組んで壊してやれはやくしないと丸めて捨てられるぞいつもおと
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ひらひらとスカート揺れて春が近くに来ておりますそよそよとTシャツ流れきみはすっぽんぽんだ!かわいいもう恥ずかしくないのならもう照れたりしないのならずっと信じてる
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水道水で麦茶をつくるのにも彼女はもう慣れて「勝手に飲んでいいよ。」なんて僕にほほ笑みかけてくる台所に立ってなにかおいしいご飯をつくりながらつつじと坂道の街をあな
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「この席にどうぞお座りなさい。」とあなたが微笑みかけてくれたから最後の歌になるかもしれない、ねきみ以外の歌はもう作らないかも、ね運命はいつもあらぬ方向にゴロゴロ
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ベッドの枕元に飾られた花たち点滴を打たれないからすぐに枯れてしまう『出来ること』は増えていく『今まで出来ていたこと』は減っていく歳をとるってことを少しだけポケッ
手にしたものは水膨れてジーパンのポケットで濡れているから落としたものや失くしたものはいつか全部拾って大人になるそうやって生きていこうと思うんだけどやっぱり今日も