誰にも覗けない様に 社会とは遠く離れた部屋で
フライパンの上のバターブロックみたいに
揺れ踊る日々を 溶かしてく僕ら
日常において心の 栄養は自給自足のようだ
ドンキに並んだ陳列棚にも
置いてないのなら 策を弄さなきゃ
目を掛けて気をつけて
何度目の朝が来て 花が芽生えたら
花瓶にそっと活けて 生活と呼ぼう
代わり映えの無い眺めと ありふれた僕の感受性を足して
やりくりしたなら不満げな今日も
悪くないのだと 君に言えるかな
こんなピアノに乗せて
何度目の朝が来て 花が芽生えたら
花瓶にそっと活けて 生活と呼ぼう
不細工な心でも 相談窓口の
扉は開けておくと 約束をしよう
何度目の夜がもし 僕らを欲しがっても
迷惑な話だよ この先に用がある
何度目の朝が来て 何度でも夜を超えていけ
何度目の朝が来て 何度でも夜を超え
生活と呼ぼう
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