The Ravens
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天国レイヴンズ – The Ravens
ただ跡形も無く バラバラに 壊してよ鎖を並べ立てた 理屈置き去りにしてかかれ鬼がかれ 天国レイヴンズ さあさあちょいと 寄っといでお客人浮かれた一座のステージ 天国レイヴンズしゃがれた声とfunky beat goes絡むギタープレイとkeyboard乗りこなす粋なWalkin’bass で虜さ 転がせこのまんま ダンスホールナンバーどさくさに スピード増す狂乱が ただ跡形も無く バラ…
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Pest Control – The Ravens
たーくどっから湧いてんの 害虫の大セール世直し面damn 安地から石を投げる暇潰し他人撃ち 部屋の隅恨み節いともお粗末だ シコって寝てろカスが 巣穴ごとdestruction 駆除剤ばら撒いて悪趣味な君に幸あらんと願いMiddle finger salutes you ペッペッpest control ペッペッpest controlYou piss me offってそこのけ get lost上げ…
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共鳴夜光 – The Ravens
薄暗い街に 魔法をかけようぜありったけの光 敷き詰めて互いの引力で 引き寄せ合う様に重苦しい夜を 振り切って 一切の憂鬱を全部 踏みつけて飛んで行け たとえ 今日までの日が 鉛の様に身体のしかかったってほらね ワタリガラスの 黒い翼で何処までも行ける気がするんだ僕らは疑いもしないで 壊されない様に 塗り固めていた子供みたいに泣き笑う顔溶かしてく氷を 解いてく心を 一切の疑心は全部 置き去りに飛んで…
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Red Pill – The Ravens
蒼く青い 溺れそうな色の嘘で 満ち足りていたい紅く赤い ただれそうな色の本当を 貪ってみたい どうする突きつけられた時迫られる選択した色がもし垂れ流す日常 剥ぎ取ったら 眠ったまんまで 酔いしれたいの?黙って水ん中浮かんで見開いた眼で 抗っていたいの?嫌気さすこの伏魔殿を You take a blue and see what you wanna seeYou take a red and go…
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D・U・H – The Ravens
屈折した人生観で 見下ろしても惰眠貪ってんのと 大差ねえな 騒ぎ足りない はしゃぎ足りない そう渇&望騒ぎ足りない はしゃぎ足りない導火線boom shaka lights upくだんねえ 言わんで可及的速やかにGet your ass up 達観した音楽論で のたまっても誰も踊れないなら 世話ねえな 騒ぎ足りない はしゃぎ足りない そう渇&望騒ぎ足りない はしゃぎ足りない導火線boom shak…
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生活 – The Ravens
誰にも覗けない様に 社会とは遠く離れた部屋でフライパンの上のバターブロックみたいに揺れ踊る日々を 溶かしてく僕ら日常において心の 栄養は自給自足のようだドンキに並んだ陳列棚にも置いてないのなら 策を弄さなきゃ 目を掛けて気をつけて 何度目の朝が来て 花が芽生えたら花瓶にそっと活けて 生活と呼ぼう 代わり映えの無い眺めと ありふれた僕の感受性を足してやりくりしたなら不満げな今日も悪くないのだと 君に…
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ミルフィーユ – The Ravens
少なくともこの世界が 明日以降も続くと仮定しておこう手離して来たこれまでと 初めましてのこれからを千のインクを混ぜ合わせ つづっていく 眠らない惑星で 旅する僕達は 希望的観測者 終わりの無い事なんて退屈だろ?どんなにもがいても 僕ら居なくなる遊べ 泣きじゃくれ 抱き合って歌声を惜しみなく上げて 青過ぎる春の若葉 赤く焼け落ちた枯葉も千の木の葉束ねたならほら まるでミルフィーユみたいに 重ねる歳月…
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ボマー – The Ravens
君の夕べに 爆弾をそっと仕掛けよう起爆させたら 嫌なもんは全部 吹き飛んでって消えるから いつだって失望を 一握りの願いで一斉に爆破して 一人きりの世界へ 迎えに行くよ 君の夕べに 爆弾をそっと仕掛けようつまらないだなんて 冷めてくれるな世界は戦う価値ありと 大いに思うから いつだって失望を 一握りの願いで一斉に爆破して 一人きりの世界へ 迎えに行くよ もし馬鹿げた歌で 君が喜ぶなら爆弾魔にだって…
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Come As U Are – The Ravens
胸に寄せる想いも 肩に乗せる重荷も僕に預けてよ 大袈裟に歌うからOh Come as u are Oh 構わず今君を見つけたら ありのままで笑って 吐き捨てられた言葉も 息苦しかった夜空もギターで蹴散らして 掻き消すからねえおいでOh Come as u are Oh 構わず今僕を見つけたら ありったけ手を伸ばしてよほら届く様に 覚えたずるさも 崩れた脆さも抱えた醜さも 貰った名前も紛れもないんだ…
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Sympathy – The Ravens
この目に映った 他愛も無い事を君に伝えたなら笑ってくれるかい?その手で触れた 温度や感触を僕に聞かせてよ ほら物語を 手のひらの喜びとか 取るに足らない気持ちでも持ち寄って 誰かの一部に変えて 分け合えたら こんなにもきっと些細な事が僕や君のそれらを散りばめたら次第に共鳴し合って 存在の証明になっていくんだ細やかな日々の 小さな灯火を 互いの炎に焚べて Nah nah nah nah nah na…