乾杯しよう
さぁ、肩に乗った荷物は一旦置いておいてさ
同じものは2つとないんだ
全ての出会いに乾杯を
琥珀色の月
塞いだ口
溢れ出す感情に
泳ぎ慣れた街
灯る光に賑わうは人だかり
夢現の星
灰色の森
滲み出す感傷に
喉の渇き
重たい目に
空腹の三拍子
最低な聖者の行進
待っていた停滞した秒針
再現した正解をひとくち
今、限界を合図に
乾杯しよう
さぁ、肩に乗った荷物は一旦置いておいてさ
すり減らした笑顔も今日は僕らが全て取り返す番だ
取りこぼした愚痴やケンカに%すらも分かち合ってさ
朝の光へと変えてきたんだ
僕らの出会いに乾杯を
350mlに揺れる気持
弾ける泡のように
増えてく青い鳥
未読の文字
映える物語
繊細な贅沢を理想に
最適な選択を思考し
些細な話題を希望に
今、敬愛を合図に
乾杯しよう
さぁ、型にはまった常識は一旦置いておいてさ
流し込んだ言葉も伝えた
今度は君が打ち返す番だ
惚れた腫れた重ねた恋愛に反省と無駄も分かち合ってさ
夜の帳へと変えてきたんだ
僕らの願いに乾杯を
ここで起きた全てを
裏表に刻む音
うやむやに混ざる頃
帰りたくないのと
形のないなにかを
共に過ごした確かを
守りたいと思ったの
いつかばらばらに散っていった僕らはうまくやれてるだろうか?
やっぱ寂しいもんだなってさ
そんなの解ってたつもりなんだ
競い合って 慰め合っては
また強くなれることに気づいた
いつの間にか居場所になった
僕らの出会いに乾杯を
世界に乾杯を
乾杯しよう
さぁ、肩に乗った荷物は一旦置いておいてさ
すり減らした笑顔も今日は僕らが全て取り返す番だ
取りこぼした愚痴やケンカに%すらも覆してさ
明日の光へと変えてきたんだ
僕らの出会いに乾杯を
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