結局なんにもできないな
結局なんにもできないな
これは夜中酔う中綴る歌詞
そう言わんと恥ずかしくて歌えないな
周りがいつもキラついてる
どうしたって比べちゃってキリないな嗚呼
今日も無呼吸のまま嫉妬の海を泳いで生きてるんだ
「歌うアナタにはこの気持ちは分からない」
そう何度聞いたか知らんし
「あの日みたく未来にゃもう不安にゃならんでしょ」
って言われたりするんだ
でもやっぱ怖いんだよな
結局なんにもできないな
結局なんにもできないな
夜は夢見る故の自己嫌悪
ないものねだりばっかキリないな
絶対的な未来も等身大の幸せももう無いから
どれだけ足掻けんのか それだけだな
若いうちならまだいいが
10年後何してっか見えますか
「ん~今日は終了!」が逃げ口上
酒飲んで布団に落ちてくんだ
刹那思うのはあの日見た夢模様
もう何個かしらは叶って
例え今終わってもそれなりになんてさ
思ったりするけど
まだやっぱ終わりたくないから
泣く程の幸を受けたって深い愛を知れたって
次はなんだいまだ足んないなんて言う
生きてる限りでもでも
この生き方を愛してるんだ
足るを知るが美しいなら今は醜くいたい
結局なんにもできちゃいない
結局なんにもできちゃいないが
おごりより誇り持ち踊りたい
だっていつだってさ
結局なんにもできちゃいない
結局なんにもできちゃいないが
いつか金も名誉も手に入れて
こんなん無価値だって言いてぇ
インスタントな価値観に圧倒されてしまう様な日々の中
どれだけ自分でいれんのか それだけだな
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