行き場失くした君が今
見上げた空を駆ける流星
君の願いを乗せる前に
飲み込まれて消えてしまった
摩天楼の隙間へ
羽根のない星も飛べるなら
代わりに僕が君の空を飛ぶよ
君の暗闇を照らせるなら
盗んだ月でも構わないから
正義と繋いだこの手を離しても
僕は君の手に触れたい
時代を築いた英雄でも
君の痛みひとつ気付けないなら
僕はなりたい 君だけの太陽に
明日が来なくても
君と生きる今を照らすよ
振り落とされた君を置いて
他人事のように廻る遊星
音を立てずに響いていた
君が放つ救難信号
摩天楼の隙間で
果ての無い夜が明けるまで
隣で僕も君の朝を待つよ
彼方に輝くベテルギウス
守りたいものを守れるなら
たとえ身が燃えても
君の暗闇を照らせるなら
盗んだ星でも構わないから
正義と結んだ小指を解いても
僕は君の手に触れたい
世界を救える英雄でも
君の涙ひとつ掬えないなら
僕はなりたい 君だけの太陽に
明日が来なくても
君と生きていたい
君がいない世界に意味はない
明日が来なくても
君と生きる今を照らすよ
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