seiza

プラネテス – seiza

君を幸せにできる魔法があればよかった
触れる肩が少し震えた気がした

禁じられた果物をふたりで食べてしまった
与えられたこの星にはもういられない

何光年離れても寂しくないよ
きっとふたりは同じ星座だ
だから最期の走馬灯に同じものを観よう

たとえ過ちを産んだような出逢いだとしても
君のいない正解を選ぶなら間違いでいい
こんな永遠なんて僅かな時間は跨いで
さあ 誰も知らないふたりだけの世界へいこう

どんな正義の味方にも見捨てられてしまうけど
許しを乞うくらいなら罰を受けよう

君と手を取り合い星間飛行へ
逆さの空 ふたつの迷い星
二度と明けない夜が全て攫っていく

たとえ過ちを産んだような出逢いだとしても
君のいない正解を選ぶなら間違いでいい
こんな運命なんて馬鹿げた鎖は解いて
さあ 誰も知らないふたりだけの世界へいこう

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星を編む – seiza

ハロー ハロー聞こえていますかいつしか途絶えた交信そのまま未来を選び間違えたと誰かの笑う声がした張りぼての才能なんか道端に転がる塵と変わらないな太陽が照らすよう

宇宙船 – seiza

閉め切った暗い部屋の隅そこに宇宙があるのさコックピットに乗り込んでひとり当てのない旅へ失ったものを数えたら星の数を超えるだろう猛スピードで振り切っていつか笑顔で

星間漂流 – seiza

この広い銀河の暗闇漂い続けるわたしはあなたのスプートニク周回軌道で巡り合うのがあなたでよかったレコードが音を飛ばすようにあなたがいつか忘れても刻まれていたメロデ

蒼の太陽 – seiza

行き場失くした君が今見上げた空を駆ける流星君の願いを乗せる前に飲み込まれて消えてしまった摩天楼の隙間へ羽根のない星も飛べるなら代わりに僕が君の空を飛ぶよ君の暗闇

抜け星 – seiza

君のことなら忘れたと思っていた休むことなく自動で働いている心臓時々吠える寂しさを手懐けて真面目な振りと嘘ばかり上手くなる生活が立てる音に気付く度に独りになるごみ

真昼の月 – seiza

満天の水色にぽつりと浮かんでいる真っ白な三日月にふと気付いたどうか遠く離れたあなたが暮らす街の空も晴れ渡っていますように旅立つあなたへの餞は小さな願いを包んでお

クリイムソーダ – seiza

夢は必ず叶うとか明けない夜はないとか君がいないなら全部さ知ったこっちゃないよね愛だの恋だの何だの窓の向こうの話でしょ?だからNo way!!なんて自己防衛してば

金木犀 – seiza

さよならのあとも君が香るよくだらないことも 大切な宝物も君になら全部あげてもよかったまた君の夢を観ていた曲がり角のコンビニのアイスがいつからだろう お決まりにな

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