SAIHATE

2002 – SAIHATE

手を振る あの腐った青春に
2番ホームから重い荷物を怪訝そうに生きた過去のせいか
暮らしは ガラガラのライブハウスに
高いくせに大したことのない酒と 望まない現実を

5時のチャイムが鳴って 不甲斐もなく歳をとった
夢想家が着崩れる頃だが
岐路に立った俺たちの まがいも無い俺たちの
衝動が化けて今、音になる

行方も知らぬ俺は
また同じような日々を繰り返すような道は
もう選ばないだろう
いつまでもガキのような大人でい続けられたら
ここで会えたらまた会おうぜ
なぁ笑っていてよ
最果てから愛を

大人になったようだ 忘れた自分らしさ
知りたくないことまで知ってしまったな
ガキの頃から見てた夢を掴むため俺らは
ここでまた歌を歌うのさ ほら聞こえくるよ

まだくたばっちゃいないさ
気が狂い出していく
情熱はやがて興となり色を携える
また繰り返す日々が俺の首を絞めるなら
四重奏を鳴らしてやる
またここで会おう
最果てから愛を込めて

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大器晩成 – SAIHATE

追いかけたその背が遠のいていく俺は何をしてたんだろういつか追いついて この姿を追わせよう大器は晩成なんだろ?ここからだ掠るこの声は都会の喧騒とやらに掻き消される

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改札口抜け出して 人混みの中スカしてんだ今日の服装ミスったなんて思いながら風を切るハイテンションハイスピード いつも以上に高まってんだ胸が揺らいでいた雨水も乾き

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