神秘の黒は全て呑み込む マントを羽織り夜が来る
灯りをつけてテーブルの上 散らかる願い集めよう
あなたの事を少し思って 影絵の僕はうつむいて
とある現実突き離したら 平行な世界が崩れた
揺らいだり そっと止まったり
絡み合う無口な恋そんな甘い記憶に 力なく触ってみても冷たく横たわって
何一つ知りもせずにずっと溺れ続けて 美しい日々の泡をただ見つめていた
音もなく 音もなく 震えた細い線
千切れたら 千切れたら 意識はそこで暗転
僕の飾った花は色めき あなたのドレス重なって
手招きをする白い指先 まぶたの感覚奪い去る
開いたり そっと閉ざしたり
逆さまに回り出したこんな時間の果てに ひび割れてしまった心水銀零れ落ちて
すぐにでも眠れたならきっと一夜の夢と 諦めや希望に溶けて明日を待てるのに
音もなく 音もなく 震えた細い線
千切れたら 千切れたら 意識はそこで暗転
絡み合う無口な恋そんな甘い記憶に 力なく触ってみても冷たく横たわって
何一つ知りもせずにずっと溺れ続けて 美しい日々の泡をただ見つめていた
逆さまに 回り出した時間の果て
音もなく 音もなく 震えた細い線
千切れたら 千切れたら 意識はそこで暗転
音もなく――――――――――――――――――。
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くちづけ – Plastic Tree 雨音を聞いていた 鍵盤を叩くような気づいたら 記憶まで滲みだした そんな夜呼吸する心臓が ざざ鳴りに 重なればふたりしかいない国 傘の中で たどり着いてた見上げ
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てふてふ – Plastic Tree 夢を繰り返す 深い闇に蝶 諦めるように消え去った君の影遠く悪戯に 笑う針の月 抜け出す呪文も思い出せなくなる静けさには 待ち構えた涙壊れかけた 甘い時間に 欠片