例えれば さびしんぼう
いつも通りの僕になる
窓も全部塞いだし ドアにはちゃんと鍵も掛けました
来る明日を拒んだら 滅ぶのが決まりだよ
ふたりしかいない国 作った○と△と□
遠くて静かな夜の隅っこで 記憶の城壁 たてこもり眠る
積み木みたいに優しい嘘を 積み上げた恋はもう
崩れていって 色とりどりのココロがいくつも散らかるだけ
枯れ落ちる言の葉で くずかごは過去だらけ
捨てられない気持ちなら ゆっくり火にくべて忘れましょう
深くて冷たい夜の底でただ 借り物の愛に包まって眠る
燃えてく日々の灰が降る夢で 埋もれてく僕がもう
見えなくなって 居なくなっても こゝろの形は残ってほしい
積み木みたいに優しい嘘を 積み上げた恋はもう
崩れていって 色とりどりのココロが散らかるばかり
燃えてく日々の灰が降る夢で 埋もれてく僕がもう
見えなくなって 居なくなっても こゝろの形は残ってほしい
残って 残って
残って
気がつけば さびしんぼう
大丈夫 寂しさとか慣れるから
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みらいいろ – Plastic Tree 果てなき世界ならば この胸には証しを同じ涙濡れたら 僕ら笑いあおう解き放ってった現実で 刻む鼓動にフレーズを共鳴してく心に 音をたてて咲く 名前のない花おそろい
デュエット – Plastic Tree 月光蝶は 遥か向うの論争と宙を舞う可笑しい位 鮮やかに落葉樹と ずっと遊んでよう一晩中 ずっと踊ってよう枯れ葉散る ひらひらと美しくこの場所で彼が言う魔性施した
アリア – Plastic Tree 落ちてくる星の雨 伸ばした指先に触れて足下に伝われば 汚れた水に変わるからほら 目を閉ざして叶えば 地には花を失うために時は過ぎて 静けさひとつ漂うほど戯れる微
雪月花 – Plastic Tree 空は泣きやみ 色ない眉月窓に滲んで そっと零れたふたり描いたしるしを残して夜はざわめく星翳してただ ただ 重ねる日々に問いかけながら摂理な流転に 空理な刹那に
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バリア – Plastic Tree いつも白黒思考で好きなものは好き 嫌いなものは嫌い放課後 ひび割れたチャイム残響していた 鼓膜が破けそうだアスピリン つくり笑い不感症の涙クラスメート カメレオ
静脈 – Plastic Tree なまぬるい夢 静かに騒ぐ記憶青く 青く 君が流れて滲んでいけば いつのまにか微睡みこゝろ、行方不明――――。くしゃみをして気づいた 冬はまだ長引くみたい白い息を
くちづけ – Plastic Tree 雨音を聞いていた 鍵盤を叩くような気づいたら 記憶まで滲みだした そんな夜呼吸する心臓が ざざ鳴りに 重なればふたりしかいない国 傘の中で たどり着いてた見上げ
まひるの月 – Plastic Tree みんなキラキラして 嘘に見えて不安だから7月の高すぎる青い空は嫌いなんだ雨の後に濡れた細い道で忘れられた薄い透明なビニール傘僕みたいに風で飛んだずっと繰り返す
シオン – Plastic Tree 花に風が似合うのは 散ってしまうから口笛擦れてくのは 寂しいから日々の泡が浮かんで消える 一部始終を全部見届けましたで、感傷的になっているところ言葉途切れてつま
てふてふ – Plastic Tree 夢を繰り返す 深い闇に蝶 諦めるように消え去った君の影遠く悪戯に 笑う針の月 抜け出す呪文も思い出せなくなる静けさには 待ち構えた涙壊れかけた 甘い時間に 欠片