落ちてくる星の雨 伸ばした指先に触れて
足下に伝われば 汚れた水に変わるから
ほら 目を閉ざして
叶えば 地には花を
失うために時は過ぎて 静けさひとつ
漂うほど戯れる微熱が ため息で舞い上がった
引き換えにするものもなくて 嘘をちぎった
閉じ込めてたはずの願いで 胸の奥照らし出すよ
巡り巡る夜はすぐに痛みさえ忘れてく
落ちてくる星の雨 伸ばした指先に触れて
足下に伝われば 汚れた水に変わるから
ほら 目を閉ざして
叶えば 地には花を
明日を夢見てばかりの僕は 昨日に置き去り
どこかで笑いかける君が知ったら悲しむのかな?
揺れて揺れる春の夜風 面影を奪ってく
遠い月 あの空に恋しさばかり重なって
うつむけばつま先で 心が形 無くすから
ほら 目を閉ざして
叶えば 地には花を
すれ違いざまの季節は 天使の手を引いてた
ただ一瞬目を合わせて 通り過ぎた
落ちてくる星の雨伸ばした指先に触れて
足下に伝われば 汚れた水に変わるから
ほら 目を閉ざせば
夜空は瞬き
ほら 目を閉ざして
叶えば 僕に花を
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