泡みたいに 昨日が消えたら
風みたいに 言葉が言えたら
ドアみたいに 光を呼べたら
君みたいに なれたら なれたら
ねぇ
乾いた部屋で 街で 何を考えたらいい
同じ 同じ 繰り返しばかり
見えない 言えない 救えない 救えないよ もう
また僕だけ追いつけない
天井をだらっと見つめ あの日を思い出してる
電球はゆらり揺れて 僕だけを照らしている
隠しておきたい弱さだって 汚さだって まだある事
知ってるけど
変わらない部屋で 街で 今日も誰か叫んでる
同じ 同じ 繰り返しだけど
見つけたい 伝えたい 救いたい 救いたいんだ 僕は 僕を
泡みたいに
風みたいに
ドアみたいに
君みたいに なれたら なれたら
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