クチナシの香り
黄昏に溶けてく
夕立に濡れた頬は
涙を隠してくれる
差し出した傘に
まだ残るあなたの
温もりに跳ねた恋のしぶきに惑う胸
降りゆくまま身を委ねて
雨の仕業と言い聞かせて
あなたを見つめてる
かりそめの恋と知りながら
さよならは聞きたくないの
雨宿りが終わるまで
借りてた傘を 返すからと
改札越し 待ち合わせて
もう一度だけ 二人で会う理由(わけ)を探しても
時は過ぎる
独り言は 聞こえよがし
はやる心抑えきれずに
最後のわがままも
言えぬまま恋は暮れていく
虚しさに乾く心は
雨雲に手を伸ばして
ごまかすように 刹那のキスをして
遮る別れの言葉
戸惑う瞳にも 気づかないふりで
降り始めた 帰り道は
あの日と同じ傘の中
明日が来たら忘れるから
雨よ今は降り続いて
二人だけを隠していて
あなたを 見つめれば
かりそめの恋が この頬を濡らす
最後に 握りしめるの
二人だけに あの雨がくれた
雨宿りのような恋を
さよならの声は
朝焼けに溶けてく
駆け抜けた通り雨に
今でも見ている夢
人気の新着歌詞
…恋に落ちたら – Penthouse いつだって順風満帆な私でいられたらいいのに期待通りの返事を待ついつか君と 恋に落ちたらカーテンを開ける暇もなく起き抜けに眺めるWindowsコーヒーも 効かなく
単焦点 – Penthouse 「この気持ちは恋じゃない」 強がりのOne-sided love 認めたくないのに見つめる口実に 覗き込むFinder いっそ思い出にしようか なんてさレンズ越
流星群 – Penthouse 何百回途絶えたストーリーも まだ終わっちゃいないのさいつか女神に 会えますようにいつしか涙を 乾かすことばかり上手くなって弱気な会話も 今夜くらいは聞かせて僕ら
あなたゆずり – Penthouse 主役の朝は 気恥ずかしくて いつもと変わらないふりをする卵の香り 思い出すのは おせっかいの顔した 優しい言葉誓う永遠に 浮かぶ幾年で 真っ白な幸せが 色づいて
Alright – Penthouse We ain't lovers when the morning comesIt's taking hours just to pack all my stuf
恋標 – Penthouse くたびれたスニーカー かかとを踏み付け走り出すDowntown チケットも持たずにBaby, I don't know where you areだけどたった一
閃光花 – Penthouse 沈めたつま先は心まで冷やしてく悲しみの温度は思うより心地悪くはないよ飾らぬ貴方の影にもいっそ逆らって記憶の海すら懐かしんで泳いでいく掛け違った誓いなど丸めて引き
蜘蛛ノ糸 – Penthouse 昨日の酔いも明けには消えてゆく夜のはざまで踊れ果てるまで寄りかかる肩いずれは痺れてく極楽浄土を探せど 闇の中生ぬるくて濁った池の底身の丈に合うなんて綺麗事一筋の
夏に願いを – Penthouse 晴れる空の青さは忘れられぬパノラマ淡く 渇く 記憶蛇口の水で濡らしていく揺れる曲がり角から風と君が叫ぶ水際 振り向いた恋がそこにあったまばたきの隙間瞳の奥 青く
フライデーズハイ – Penthouse “Please excuse me for leaving before you”Give me “5:00上がり”高鳴り出すウィークエンド君が始点のParty