呼吸と癒し,幸せな真珠の知恵,幸せに今を生きよう
意識的な呼吸でリラックス
私たちは毎日、ほとんど無意識に休むことなく呼吸していますが、一生のうちにいったい何回呼吸するのでしょう?
正確に数えることはできないですが、おおよそ5億回ではないかといわれています。
人が一生のうちに呼吸する回数は決まっており、それを使い切るときが寿命だという説があります。
もし一生のうち、呼吸に使える回数が5億回だとすれば、一回の呼吸を長くすれば、それだけ寿命が延びるわけですね。
プロレスラーは短命な選手が多いのですが、呼吸の回数が少しは関係しているのではないかと思います。
運動以外でも、緊張したときや病気になったときなど呼吸は浅くなります。
深い呼吸は十分な酸素を体内に取り入れてくれます。 酸素と二酸化炭素のガス交換が効率よく行われるため、血液が綺麗になり細胞を活性化させる役割があります。
私たちは、心拍数や腸の蠕動運動などをコントロールすることはできませんが、呼吸だけは意識的にコントロールできますから、日ごろから深い呼吸を心がけることがストレスを減らし、健康管理にも役立つと思います。
あくびも体内の酸素が欠乏したときに、自然に出る生理現象なのですが、どうも「だらしない」というイメージを相手に与えるようです。
仕事中にあくびをしていると、上司に「緊張感が足りん!」と叱られた経験があります(笑)
あくびが出ないように、深い呼吸を日ごろから行いたいと思います。
私が実践している呼吸法を紹介します。
- まず、息を口から吐ききります。
- 吐ききったら、ゆっくりと鼻から吸って息を少し止めます。
- 息を止めているときは、エネルギーが全身に行き渡るイメージ。
- 息を吐くときは、口からゆっくりと吐いていきます。
- 吐くときは、体の中の毒素を吐き出すイメージ。
- イメージをしながら5分くらい続けます。
胃の調子が悪いときなど、胃の中に腐ったハンバーグがあるとイメージして、そのハンバーグが宇宙の彼方へ飛んで行くというイメージをやってました。
呼吸法については、さまざまな方法が本などで紹介されていますのでいろいろと試してみて、自分に合った呼吸法を見つけるといいと思います。
呼吸法を続けていくと風邪をひかなくなりました。
呼吸法が効いているのか、風邪をひかないと信じ切っているのがいいのか分かりませんが、風邪をまったくひかなくなりました。
あと、水を飲むのもお勧めです。
サーバーとか、浄水器とか天然水素水などいろんな水が販売されていますが、浄化されたキレイな水を1日2リットルくらい飲むと便通も良くなりますし、体がパワフルになります。
やる気とか、モチベーションを維持するために様々なテクニックなどがあると思いますが、結局のところ体がパワフルでなければ始まらないのです。
ただ、「この方法でないとダメだ」ということはないと思いますのでいろいろと試してみるといいと思います。