焚き火,焚き火に癒される瞬間,幸せな真珠の知恵
焚き火に癒される時
キャンプの時、焚き火を囲んで仲間と語り合う空間がとても心地よいのです。
これだけでも十分癒しの空間ではあるのですが、私にとって癒しのひと時はその後です。
語り疲れ仲間が寝静まった後、私は一人で焚き火を楽しみます。
何も考えないで、焚き火の炎をボーッと見つめている時間がとても気持ちいいのです。不思議なことに何時間見ていてもまったく飽きません。
飽きないと表現するより、「この状態を持続したい」という気持ちでしょうか?ですから、まさに癒されていると実感できる時間なのです。
私の焚き火は毎回、夜明け前まで続きます。
「なぜ焚き火の炎を見ていると自分は癒されるのか」その時は、あまり深く考えていませんでしたが、最近になって「1/fの揺らぎ」という言葉を聞いて「なるほどな」と納得してしまいました。
「1/fの揺らぎ」とは、ピンクノイズとも呼ばれていて、自然界に存在する波の音、星の瞬き、風の吹く音、小川のせせらぎ、ろうそくの炎などの波長は「1/fの揺らぎ」を持っており、規則的でも不規則でもないその揺らぎが、人の心を癒す効果があるのではないかと言われています。
そして、気持ちいいと感じている時は、私たちの脳も「1/fの揺らぎ」状態になっているそうです。
この「1/fの揺らぎ」を持っている歌手もいるようです。
美空ひばりさん、徳永英明さん、松任谷由実さん、吉田美和さんなどは有名ですね。
確かに、歌を聴くとうなずけますね。
ただ、「1/fの揺らぎ」の効果の説明は曖昧だと言われたりもしているようです。
「1/fの揺らぎ」の効果の説明は曖昧なのかもしれませんが、聴いていて気持ち良ければそれでいいんです。
人によって心地よい音は違うと思いますが、私は、声なら夏の夕暮れに聴こえる蜩の鳴く声が一番聴いていて心地良いです。
- 焚き火のパチパチ跳ねる音。
- 炎の揺らぎ。
- 波の音。
- やさしく吹く風。
- 満天の星空。
そんな条件の中で、私は焚き火の炎を見つめていたのですから沢山の「1/fの揺らぎ」に囲まれてたということになりますよね。
癒される条件を満たしていたのですから、気持ちよくて当然、癒されて当然だったのだと思いました。
最近、癒し系という言葉が盛んに使われていますが、自閉症やうつ病などが治ってしまうというイルカヒーリングや痴呆症に効果のあるアニマルセラピーなども動物たちが持っている固有の振動波に私たちが癒されるのではないかと思います。
そういえば、歌手の谷村新司さんがラジオ番組で「イルカは私たち人類が誕生する以前から地球に住んでいる先輩なんですよ」と言っていました。
私は個人的に谷村新司さんを、地球外生命体だと思っています(笑)
イルカが自由に泳いでいる姿を見ていると、イルカは私たちに「もっと遊んで、もっと楽しもうよ!」と言ってるように思えませんか?
テレビのロケなどで、船に寄り添って泳ぐイルカたちを観るたび、本当に遊びたがりなんだと思います。
そんなイルカたちを観ているだけで癒されます。
ちなみにイルカは私達、人間の出産の手助けをしてくれているそうです。
バシャールという宇宙人が言っているのですが、地球に生まれようとする生命をアストラル体になったイルカが手助けしてくれるそうです。
妻が出産する際に私も立ち会いましたが、イルカも立ち会ってくれたのでしょう、無事に出産できました。
イルカさんありがとうございます。
病院のベッドにはイルカの写真を貼っていたのですが、看護士さんに「なぜイルカの写真貼ってあるの?」と聞かれましたので「助産師さんです。」と答えておきました。
イルカは、私達人間をサポートしてくれる海で生きる人間だそうです。