けぶる木漏れ日浴びふと気付く 春風の奥思い出す
揺れる笑顔あとわずかな時間 近くにいたかった それでも
あぁ 同じ視点で見ている世界が あぁ 二人ビミョウにズレてた
遠く 見つめ ポツリ 「じゃあね」
今は 同じ おひさまの下 目を覚ます
こういう夢ならもう一度逢いたい 春が来るたびあなたに逢える
そういう気持ちで チクリと心が痛む
通りを見渡せばふと気付く 花の色から思い出す
同じ夢を夢見てたあなた 誘って連れ出した それから
あぁ 長い時間をかけても それでも
あぁ 世間が愛想つかせても
授業よりも 食事よりも
もっと大切なコト「私…歌が好き…」
こういう夢ならもう一度逢いたい 春が来るたび大きくなれる
そういう気持ちを 忘れずにいたら
強く生きられるような気がして
雪がやんで 寒さも消え 今年もあの季節が来る あぁ春が来る
こういう夢ならもう一度逢いたい 別れの季節も好きになれる
いっぱい話した思い出がひらり いつでもよみがえらせれる
こういう夢だしもう一度懸けたい いつか……
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Dear – Hysteric Blue 朝もやの奥に 黄色い小鳥つかまえたときの そんな面影甘えても いられずにそれなりに 大人になって一息もつかなけりゃソリャたくましくだってなるワ最近電話も してな
だいすき – Hysteric Blue ろうそくの火が ほのかに浮かばせあげるちょっとほっぺた赤い 2つの笑顔悲しいときだけに 涙は使わないあなたに会えて そう決めたそれから楽しい思い出たくさん 作っ
カクテル – Hysteric Blue かわいたノドに 流し込んだ甘い香り心が次から次へと 溢れ出す…サッカーボールをずっと追いかけてるようなあの頃と同じ瞳で見つめないで三年目のオフィスはとっくに慣れ
白い祈り – Hysteric Blue 寝起きの瞳見開いて カーテン開けて仰ぎ見る朝一番のあいさつは 昨日より輝いている証拠――白い息の向こうで 燃える紅磨かせて――駅で降りたら急ぎ足 無駄な時間はな
LOVE – Hysteric Blue そう まだことばが できるまえに それはあったそう それはすべて かれは言った ゆめをくれたそれはあい わかちあいたすけあい みつめあえばさびしさも いらだちも
旅路 – Hysteric Blue 旅の写真に 詰め込んだあの景色 あのメロディー私が忘れた思い出を 預かってくれている険しい道のり慣れなくて 悔しさに涙したそれでも歩いて来れたのは たくさんの人
オレンジ – Hysteric Blue もう 振り返らない きらめく想い出達今もあたしの 心をゆらすけれど息を切らすように 新しい季節は気付けば いつでも 目の前いつか小さな胸に 描いた憧れ今のあたし
スコール – Hysteric Blue 次のバスを待って 雨になった長いスカート 水玉の柄になったぎゅっと手を握って ほほにキッストゲついていた 言葉たち とけていったはらはらと流れる雫 笑顔にのせて
暖炉 – Hysteric Blue 歩いている坂道の 草も木も白く眠り帰り道のため息も 一年振りに凍った耳にそっと吹きかける 君の声が好きだけど受話器の向こうからでは それが聞こえなかった寒かった