真夏の夜のファンタジー
波の声ですぐ目を覚ます
遠くの方でシンフォニー
踊る声にからだが戯れる
少し昔は 当たり前にわかってたことも
今は時間かけて 噛みしめながら生きてる
飛べない鳥にシンパシー
もっとみたい気持ちウズウズ
飛行機に乗りランデブー
せまい自分にお愛想つかした日々
さびた私は 明日のためにただ眠るだけ
おとぎ話のような 夢を本当は見たくて
形ないものだからとっときたいけど
二度と無い顔で笑えたらいいや
素敵な人たちともっといたいけど
帰れなくなるから 今日はこれまでよ
戻れない思い出浸っているだけじゃ
つかめないものがいっぱいあふれてる
歩き出した日の背中 昔から
一人じゃない ずっと そばで見てるよ
形ないものだからとっときたいけど
二度と無い顔で笑えたらいいや
素敵な人たちともっといたいけど
帰れなくなるから またねおやすみ
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Dear – Hysteric Blue 朝もやの奥に 黄色い小鳥つかまえたときの そんな面影甘えても いられずにそれなりに 大人になって一息もつかなけりゃソリャたくましくだってなるワ最近電話も してな
だいすき – Hysteric Blue ろうそくの火が ほのかに浮かばせあげるちょっとほっぺた赤い 2つの笑顔悲しいときだけに 涙は使わないあなたに会えて そう決めたそれから楽しい思い出たくさん 作っ
カクテル – Hysteric Blue かわいたノドに 流し込んだ甘い香り心が次から次へと 溢れ出す…サッカーボールをずっと追いかけてるようなあの頃と同じ瞳で見つめないで三年目のオフィスはとっくに慣れ
白い祈り – Hysteric Blue 寝起きの瞳見開いて カーテン開けて仰ぎ見る朝一番のあいさつは 昨日より輝いている証拠――白い息の向こうで 燃える紅磨かせて――駅で降りたら急ぎ足 無駄な時間はな
LOVE – Hysteric Blue そう まだことばが できるまえに それはあったそう それはすべて かれは言った ゆめをくれたそれはあい わかちあいたすけあい みつめあえばさびしさも いらだちも
旅路 – Hysteric Blue 旅の写真に 詰め込んだあの景色 あのメロディー私が忘れた思い出を 預かってくれている険しい道のり慣れなくて 悔しさに涙したそれでも歩いて来れたのは たくさんの人
オレンジ – Hysteric Blue もう 振り返らない きらめく想い出達今もあたしの 心をゆらすけれど息を切らすように 新しい季節は気付けば いつでも 目の前いつか小さな胸に 描いた憧れ今のあたし
スコール – Hysteric Blue 次のバスを待って 雨になった長いスカート 水玉の柄になったぎゅっと手を握って ほほにキッストゲついていた 言葉たち とけていったはらはらと流れる雫 笑顔にのせて
暖炉 – Hysteric Blue 歩いている坂道の 草も木も白く眠り帰り道のため息も 一年振りに凍った耳にそっと吹きかける 君の声が好きだけど受話器の向こうからでは それが聞こえなかった寒かった