痛い程に傷をつけて
真直ぐにあなたを見つめていた
困り果てた顔をして
首元何度も掻きむしる
期待外れのプレゼント
待ちぼうけくれるなんて 随分ね
疲れ果てたフリしても
ねぎらいなんて かけてやらない
気遣いのようなフリで ぺらぺらな優しさは
誰でもくれる
馴れ合いの言葉以外で あなた今できること
愛も恋も希望も全部
ひとつになって詰め込んだ とっておきの
ずっと紅いと思ってた太陽もいつの間に沈んで 夕闇
ずっと若いと思ってた私達 いつの間に変わって
ゆらり かなり ズルいよね
するり 話 変えていく
もういいよ
それ以上 言わせるつもり?
それ以上 待たせるつもり?
戸惑いも とうに飽きて
へらへらな あなたなんて
猿にも劣る
限られた時間の中で 私が求めること
愛も恋も希望も全部
人並みなんてつまらない 覚えといて
ずっと紅いと思ってた太陽もいつの間に沈んで 夕闇
ずっと若いと思ってた私達 いつの間に変わって
昔話 繰り返す
同じ ままで 居られない?
痛い程に傷をつけて
真直ぐにあなたを見つめていた
この涙が終わったら
初めてみたいにキスをして
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