幻のような彼と彼女の物語り
燃え尽きた いくつものキス
青い花びらが降り積もる
小さなつぼみはもう流されて 跡形もなく消え
オレンジの月とあたし達 廻って転んで泣いた。
一人ぼっちタバコを吹かしても どうしてもどうしても
壊れた心が泣き叫ぶ“イタイヨ…クルシイヨ…”
何処かへ逃げよう 軽く夢を見てみよう ひとつの恋に落ちよう
大きな手で髪をなでて ドキドキ感じてるの
幻のような彼と彼女の物語り
燃え尽きた いくつものキス
青い花びらが降り積もる
ゆっくり歩き出す子犬達 浮かれ騒ぐ笑顔
大事なものだけ抱きしめて 廻ってはしゃいで眠った。
足も届かない深い海 ひとりで潜るより
とろけた顔して出ておいで“キット、モット!タノシイヨ!!”
何処かへ逃げよう夜が近づく前に 眠らない場所へゆこう
大きな手で髪をなでて トキメキを感じたいの
離せずにいた つないだ二人の手と手を
心の奥に埋め込めば 白く輝き続けるわ
幻のような彼と彼女の物語り
想い出の小箱は胸に…青い花びらが散ってゆく
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Dear – Hysteric Blue 朝もやの奥に 黄色い小鳥つかまえたときの そんな面影甘えても いられずにそれなりに 大人になって一息もつかなけりゃソリャたくましくだってなるワ最近電話も してな
だいすき – Hysteric Blue ろうそくの火が ほのかに浮かばせあげるちょっとほっぺた赤い 2つの笑顔悲しいときだけに 涙は使わないあなたに会えて そう決めたそれから楽しい思い出たくさん 作っ
カクテル – Hysteric Blue かわいたノドに 流し込んだ甘い香り心が次から次へと 溢れ出す…サッカーボールをずっと追いかけてるようなあの頃と同じ瞳で見つめないで三年目のオフィスはとっくに慣れ
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LOVE – Hysteric Blue そう まだことばが できるまえに それはあったそう それはすべて かれは言った ゆめをくれたそれはあい わかちあいたすけあい みつめあえばさびしさも いらだちも
旅路 – Hysteric Blue 旅の写真に 詰め込んだあの景色 あのメロディー私が忘れた思い出を 預かってくれている険しい道のり慣れなくて 悔しさに涙したそれでも歩いて来れたのは たくさんの人
オレンジ – Hysteric Blue もう 振り返らない きらめく想い出達今もあたしの 心をゆらすけれど息を切らすように 新しい季節は気付けば いつでも 目の前いつか小さな胸に 描いた憧れ今のあたし
スコール – Hysteric Blue 次のバスを待って 雨になった長いスカート 水玉の柄になったぎゅっと手を握って ほほにキッストゲついていた 言葉たち とけていったはらはらと流れる雫 笑顔にのせて
暖炉 – Hysteric Blue 歩いている坂道の 草も木も白く眠り帰り道のため息も 一年振りに凍った耳にそっと吹きかける 君の声が好きだけど受話器の向こうからでは それが聞こえなかった寒かった