笑い声の中 踊るピエロは
数えきれない涙 流してきたの
おもちゃ箱の中 抱いて眠った
テディベアー いつも一緒だった
おやすみのKiss 季節は変わってく
口笛吹いて 淋しい顔してる
溜め息ついても いつも しらんぷり…
ガラスのランプを こすれば きっと 出てくると 信じてた
おちゃめに モクモク 「お呼びですか? ご主人様」
まわる まわる 頭の中に鳴り響く 遠い鐘
消えちゃったのは… 風のいたずら
映画の中 踊るヒロイン まねして
乾いた 空気の中で笑った
目を閉じて 思いだす 花の匂いを
赤く染まる 夕暮れ 灰色に包まれ
一人ぼっちにした…
銀河の最終列車に 涙と嘘と 夜を乗せて
どこか連れてって 空を渡って 月まで
まわる まわる 頭の中 いくつもの 小さな夢
消えちゃったのは… 風のいたずら
花畑で道草しよう あなたと
枯れる前に もう一度 ここに 来たかったの
ランプをこすれば きっと 出てくると 信じてた
おちゃめに モクモク 「お呼びですか? ご主人様」
まわる まわる 頭の中 いくつもの 小さな夢
消えちゃったのは… 風のいたずら
花畑で道草しよう あなたと
大好きな 花摘みに ここに来たかったわ
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スコール – Hysteric Blue 次のバスを待って 雨になった長いスカート 水玉の柄になったぎゅっと手を握って ほほにキッストゲついていた 言葉たち とけていったはらはらと流れる雫 笑顔にのせて
暖炉 – Hysteric Blue 歩いている坂道の 草も木も白く眠り帰り道のため息も 一年振りに凍った耳にそっと吹きかける 君の声が好きだけど受話器の向こうからでは それが聞こえなかった寒かった