斑(まだら)は私(し)挙(こぞ)って鏡(きょう)玉(ぎょく)を破(やぶ)る
僅(わず)かな時(とき)で慄(おのの)きを
眺(ながめ)みるももてあそぶも万物(ばんぶつ)を得(え)り
箱舟(はこぶね)を待(いまか)たざるを
さあさ、くちらにて!!
彼(か)の地(ち)を知(し)りえたとして
弾(はじ)くも手(て)は音(おと)は蛻(もぬけ)に届(とど)かず過(す)ぐ
唯々(ただ)理由(りゆう)を理由(りゆう)をと鬻(ひさ)ぐ
りことにも叢汚(むらくも)あり
彼(か)の地(ち)を知(し)りえたとして
急(いそ)ぐも手(て)は友々(ゆゆ)は蛻(もぬけ)のから嘔(うた)啼(な)く
唯々(ただ)理由(りゆう)を理由(りゆう)をと鬱(ふさ)ぐ
あくるに陰(いん)沫(まつ)あり
彼(か)の地(ち)を知(し)りえたとして
禊(みそ)ぐも手(て)は夜(よる)は蛻(もぬけ)を叶(かな)わず逝(ゆ)く
唯々(ただ)理由(りゆう)を理由(りゆう)をとあえぐ
かいなにも黒点(こくてん)あり
彼(か)の地(ち)を知(し)りえたとして
禊(みそ)ぐも手(て)は朝(あさ)は蛻(もぬけ)を追(お)わず幾(い)く
唯々(ただ)理由(りゆう)を理由(りゆう)をと仰(あお)ぐ
あすこに人影(ひとかげ)あり
理由を―
人気の新着歌詞
はじまり – Hinano 窓越しの太陽が起きぬけの部屋包んでゆくよ幕開けのサインのように出会いたくて出会えた「大好き」だけどそれよりもっと強く揺さぶられたハートこの気持ち 信じつづけたい
あいたい – Hinano どうしてあなたと離れて行こうなんて 一度でも思えたの砕けた真実はばらばらのまま 足元に転がる閉じ込めてた言葉が 静かにあふれて灼けるひりつく唇からこぼれて …ご
Fluquor – Hinano 悲しみは何を呼ぶだろう遠ざかる空は僕をそっと拒んでく幼い君の指先が拾いあげるなくした欠片心を重ねて生まれた景色は泣きたいくらいに儚くふわり積もる想いはいつまでも
nocturne – Hinano 降り積もる花びらに埋もれて君はまだ幼い夢の中暗闇に煌めくように nocturne懐かしい光を奏でるよ優しい記憶が君のかなしみの近くで微笑むように初夏の日差しが君
Aurarobe – Hinano 僕らは磨りガラスの かすむ遠い空透かして綺麗な夢を見る 澄みわたる夜に輝く星をこぼれる いくつもの 星屑の響きを並べ五線を描きだそう なつかしく胸に降る子守唄奏
ヴァージニア – Hinano まるで無垢な青空のようにあんな無理な傷ついたことだって何もなかったように疾走れ まわれ 揺らせ誰も起きてない街を全篇ワンカットで切り取るよ眩しい朝に想像の羽根が
CHANGEMAKER – Hinano 方角なんて決めずに進めばいいさ道は前にだけあるんじゃないたぶん たとえば 生きてるって知らない自分知る旅だからさ 君の中にも 僕の中にも誰も消せない 気づいても
Never Ever – Hinano ただ 君だけに焦がれていたきっと それが僕らの答えだった分かり合えないこと それさえも愛しい出来事なのは一人じゃないことを 教えてくれたからだから笑ってよ この