どれくらい時が過ぎたの?
春もいまは遠く
引き出しのなかであの日が
窮屈に褪せていく
忘れかけたはずの声も
気付けない痣になって
切れた糸をまだ手繰るように
うつろに夜は更けてく
絡めた指のささくれを
茶化したあと きみが
すこしだけ泣いたのは なぜ
知る術さえないのに
泳げない夢の深さに
仰向けで溺れてく
水面で揺れてるきみの影が
手を振る ああ いかないで
帰りたい場所はないけど
ここじゃもう息ができない
抱えたいたみを溢しながら
どこまで歩けばいい?
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何度も何度も叫んだ限界は 全開は まだああ こんなもんじゃない気が付けばいつもカレンダーは予定に塗り潰されんだオンとオフの境が曖昧になってく自分が分からなくなる
わたしの目が見えなくなってそれでもあなたきっと瞳を見て話してよね ねえ永遠のような夢を見たアラスカには花が降っていたなぜかわたし泣いてたのよカーテンの隙間に住ん
僕の脚本はきっとあなたによって汚されるのでしょう僕の前に道がないって詩が今やたらに肩を叩くんだもしも言葉がすべてならいとしい心は何になる素晴らしい日々よこれから
最近の僕の頭おかしくて君にも全然会いたくないや脳に正しく赤い血、巡って一丁前に腹だけは立つのに朝で夜を買えたら なんてね誰にも見えない星を探したりありふれた安い
夢で逢えなくても死ぬまで踊ろう 夜が明けてもせめて最期の日に朝食を やわらかいパンを僕ら苦悩や葛藤を抱えながら踊るだけ明日行きのバスだけには乗り遅れるな!捨てる
見えない胸の奥の暗闇を悲しみに火をくべて照らそうぜ散らかった想いは束ねて結んでおいたんだ全部あげるよ失くさないでいてよ俯いて転んで泣いてそれでも孤独に終わりは来
はしゃいで笑い合った日々がずっと愛おしいんだよクローザー、ちゃんと3つで締めて欲しかったよ言葉を知った鳥は飛べなくなるんだって聞いた見下ろす青い空からどう映る?
レイトショーを観て 終電を逃して誰かの愚痴を言いながら帰るレイトショーを観て 終電を逃してなんでも出来そうな気すらしてるエマ・ストーンがさ 僕らを掻き乱すからこ
駆け抜けた季節の落日小さくなったメモリー思うより僕らはずっと遠いところまで来たねあなたの声が夜を切り裂くからいつか飛べるような気までしたんだこぼれた涙の跡が轍な
話をしようなにも変わらないこと 分かってるけどただ話をしよう『枯れた花に水をやる音を消しましょう』涙の味は覚えておくんだよ他の悲しみと分けておいてね僕らが眺めて
羽を失くした天使は今 東名を行く平行線、真っ直ぐに行く 振り向きはしない澄まして見えるだろうけど誰にもそれぞれの地獄がある寂しくなって泣きそうでも退いてはいけな
しんきろう揺れる街が朱に染まる遠くで声がする深く息を吸って迷いも吐き出して足取りを確かめた強張った肩に落した涙も灯火へ続いてる憧れは眩しくて 近づくほどすり抜け
“月の裏で揺れてる海の色は誰も知らない”背表紙に刻まれた筋書き通りに 此処を離れてあなたの手を引く 深い夜の涯へわたしもう 迷わないから壊れるくらいに すべてを
輝いて 醒めないまま瞬いて 照らすようにそう きっと。祈るようにそう ずっと。まだ 癒えない 癒えない痛みは ぼくらのもの。まだ みえない みえない愛が 波打つ
またおなじ夢で目が覚めた雨音だけが響いた4AM“止みそうにもないなぁ”いたずらに指で描けば 滲んでいくメモリーズ着古したパジャマの袖からぬくもりもほつれてほどけ
秘密の庭の外まで 連れ出すと決めたよ つぎの合図で煙る夜のはじまりに 覚えたての嘘で リボンをかけてきみは 光に似て 時が止まるほど見つめて灼きついたまぼろし交