GLASGOW

ブレス – GLASGOW

しんきろう揺れる
街が朱に染まる
遠くで声がする

深く息を吸って
迷いも吐き出して
足取りを確かめた
強張った肩に落した涙も
灯火へ続いてる

憧れは眩しくて 近づくほどすり抜けて
それでもいま ここに立ってるんだろう
小さな星のかけらを 集めては夢にみるよ
この夏は 誰にも譲れない

ずっと 遠くまできたんだ
いつの間にかじゃない 選び取ったこの道
血が滲むほどに 強く握り締めた
この掌で なにを掴もうか?

駆け巡る思いがいま
重なって光になる
瞬きさえ奪うほどに
それがすべてで構わない

憧れは眩しくて この目にまだ焼き付いて
走り出したら 誰にも譲れない
消えない星の灯を あなたの胸に託して
燃える紅に 懸けてみてもいいだろう?

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休息充電 – GLASGOW

何度も何度も叫んだ限界は 全開は まだああ こんなもんじゃない気が付けばいつもカレンダーは予定に塗り潰されんだオンとオフの境が曖昧になってく自分が分からなくなる

ながいおわかれ – GLASGOW

わたしの目が見えなくなってそれでもあなたきっと瞳を見て話してよね ねえ永遠のような夢を見たアラスカには花が降っていたなぜかわたし泣いてたのよカーテンの隙間に住ん

それでも息を – GLASGOW

僕の脚本はきっとあなたによって汚されるのでしょう僕の前に道がないって詩が今やたらに肩を叩くんだもしも言葉がすべてならいとしい心は何になる素晴らしい日々よこれから

or.or. – GLASGOW

最近の僕の頭おかしくて君にも全然会いたくないや脳に正しく赤い血、巡って一丁前に腹だけは立つのに朝で夜を買えたら なんてね誰にも見えない星を探したりありふれた安い

やわらかいパン – GLASGOW

夢で逢えなくても死ぬまで踊ろう 夜が明けてもせめて最期の日に朝食を やわらかいパンを僕ら苦悩や葛藤を抱えながら踊るだけ明日行きのバスだけには乗り遅れるな!捨てる

ともしび – GLASGOW

見えない胸の奥の暗闇を悲しみに火をくべて照らそうぜ散らかった想いは束ねて結んでおいたんだ全部あげるよ失くさないでいてよ俯いて転んで泣いてそれでも孤独に終わりは来

Dive – GLASGOW

はしゃいで笑い合った日々がずっと愛おしいんだよクローザー、ちゃんと3つで締めて欲しかったよ言葉を知った鳥は飛べなくなるんだって聞いた見下ろす青い空からどう映る?

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レイトショーを観て 終電を逃して誰かの愚痴を言いながら帰るレイトショーを観て 終電を逃してなんでも出来そうな気すらしてるエマ・ストーンがさ 僕らを掻き乱すからこ

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駆け抜けた季節の落日小さくなったメモリー思うより僕らはずっと遠いところまで来たねあなたの声が夜を切り裂くからいつか飛べるような気までしたんだこぼれた涙の跡が轍な

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話をしようなにも変わらないこと 分かってるけどただ話をしよう『枯れた花に水をやる音を消しましょう』涙の味は覚えておくんだよ他の悲しみと分けておいてね僕らが眺めて

ハローグッバイ – GLASGOW

羽を失くした天使は今 東名を行く平行線、真っ直ぐに行く 振り向きはしない澄まして見えるだろうけど誰にもそれぞれの地獄がある寂しくなって泣きそうでも退いてはいけな

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