もたれかかるように季節は進み
雪が降る頃には寂しくなる
君がいればなんて思うの
作り物の髭のサンタのなり損ない
大袈裟な電飾が目に染みてさ
泣いてない泣いてなんかいないよ
いつのまに暗くなって
十字路飾り気と熱を帯びて
交わるその中に君を見つけた
目が合う合ったけれど
自然に通り過ぎる不自然なほど
街路樹たけなわの赤と緑
積もらない雪の白が僕をからかう
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色を重ね濁り損ね蹴り飛ばしたイーゼルふて寝かまして、明日の僕に委ねようかくれんぼは楽しいかい困る僕がみたいかいそこも好きだよ素直だと尚更ね僕の美しい世界はあなた
時計の針が僕等を遠くへ追いやった攫っていった僕等まだ朝を待てないから君は君の場所へ帰る君を攫う食い過ぎたバスは街を照らし消えてった「じゃぁまたね」そんな言葉で躊
ぽつぽつ叩いた音煙るまちなみ傘もささず佇む彼はどうして頬を伝う雨漏り拭うことも面倒でただ眺める何もわからないよあなたの事言葉にして、ねぇまだ終われないよ今も待っ
夕暮れの街響く時計の音6時のベルカラスが鳴くまではしゃいだ今日は少し回り道あなたの足跡探して辿って今はもう記憶の中ついた灯は暖かい街の灯し遠くに聞こえるはしゃぎ
箸をおくついでありふれた事投げかけて喜びより先に僕らがいると思う賑やかし半分で好きだなんて言わないよえらく微妙な顔して受け流す くたびれたねと薄灯が君を照らす鼓
まちぼうけ春はまだ道草かまして僕はもうコートをしまったとこなのにでしゃばりマフラーを巻いて出掛けたらあの時と似たような風が過ぎるまた前みたいに君と出会えたら次は
ゆっくり動き出す街を背に君は言う誰かの為じゃなく自分の為だから少し前の僕らならすれ違っていただろう隣の他人は君じゃなきゃ嫌だよ吹かれたら飛びそうな覚悟という二文
白んだ夜空はいつしか新しい朝に登った煙と寝転ぶ君だけ開いた指から溢れた光に負けないように見開く怖いけど生きよういつまでも色褪せない時があるならきっと今だろう離れ
過ぎてく景色の中過ぎてった人達に別れ告げる歌うって僕は今日を終わらせたガタゴトガタゴト進む闇夜を払って僕らは進むガタゴトガタゴト進む頭をよぎった誰かの言葉「もう
うまくいかない事もあってそれでも僕には君がいてそんな日々をなんとなく僕は幸せなんて思ったりしたねぇ君がいなくてもいつか平気になるさ怠けてる時計を横目に僕は僕に戻
電線を辿ると夕焼けた空手を振りかえして駅へと急ぐ約束もできないこんな僕だからばったり白々しく会えるように急げあと少し、心臓の音が踏切の音に掻き消されてまた僕達は
いつだってそう街は暮れて気が付けば僕はベッドの上頭の隅もう気付いてるやらなきゃいけない事やらなくていい事あぁ、もうちょいマシな嘘を自分についてやれないのかないつ
遠く懐かしく思えた淡い日々が瞼に映る叫び出したいくらいの不安を来たるべき日々の希望に隠して褪せた約束の数だけまた僕は歳を重ねた全て守ってみせるよ全部全部守ってみ
水面に浮かべた月を小石でバラバラにした僕は子供かい、言わせてみれば君だって子供だ名前を呼んでみたけどゆらゆら黙ったまま電話のベルが鳴り終わったらとっても静かで遠
君との約束はこの世でたった一つだけさよならに素敵な意味をつける事この思いはパスポート 例え海を跨いでも抱いていよう いつの日にかここに帰ってこれるように寂しい気
砂糖はどうする?曇りガラスきっと雨だ真面目な話だって言われなくてもわかってる甘ったるいくらい幸せなドラマを見たんだ僕等はどうして報われないいつも邪魔な物が多過ぎ
俺みたいなやつの話ちょっと聞いてくれないか人気者のあいつより君を笑わせてあげるから例えば失敗した日泣きながら帰る道3分だけ待ってろよ君が閉じ込めた心 会いに行く
校舎を抜けてもだんまりで おいつかない気持ち話したい事は 沢山あったはずなのに繋ぐ手の平が汗ばんでる息も忘れるくらい 感じる熱公式ばかりを 教えてくれる先生この