長いため息のあとの
沈黙がこわかった
低いエアコンの音が
二人の静けさを埋めてた
“夢を追うためのさよなら”
柔らかなきみの声
胸の深いところで何かが壊れていく
大人になるっていうことが
やせ我慢で笑うことなら
そんな嘘つきに ぼくはなりたくはなかった
愛したことも
傷つけあったことさえも
いとおしく思う日々は続いてくと信じていたんだ
失うのが怖くてただきみを責めた
あの日ぼくは幼すぎて
きみの笑顔を守れなかった
過ぎ去った日々の痛みを
時が押し流してく
今も残ってるのは優しい思い出だけ
大人になるっていうことが
自分だけを守ることなら
そんな弱虫に ぼくはなりたくなかったけど…
あれから きみと描いた未来の続きを
捨てられなくて 戻れない時ばかりを思ってた
失うのが怖くてただきみを責めた
あの日ぼくは幼すぎて
何一つ変われずにいたんだ
今はすこしわかるよ
さよならも二人の大切な愛の形
愛したことも
傷つけあったことさえも
いとおしく思う日々はまだずっと続いているんだ
どこかできみは夢を追い続けてるかな
思い出せば胸が痛いけど
きみの幸せをいまは願うよ
人気の新着歌詞
キライチューン – FREENOTE サクラ 咲く頃想うよ戻ることのない柔らかな夜明けいつか傷つけたみたいに傷つけば楽になれると思ってた耳に染みた昨日の声がループしてゆらり 思い出に何度も 溺れちゃ
ウォークメン – FREENOTE ずっとレールをつぎ足してく長いのも 短いのもだから辿り着きたい場所は日々遠くなっていく順調な道じゃなくてあんまり進めなくてすぐ不安が顔を出すけど止まってしまうの
Our Song – FREENOTE いつものように 眠れなくって朝を待って 空を見てた何もないけど ここへおいでよこの歌を君に歌うからここにあった温もりにさえ僕は気付かないふりで「孤独」なんて言葉
TELEPATHY – FREENOTE サイコキネシス あたしに使ってよ昨日のテレビの マジシャンみたいにI wish I always be with you甘いキスで ごまかしてないで伝えて聞こえ
さよならの歌 – FREENOTE 今 さよならした人いつか さよならする人これからもずっと さよならしたくない人会えなくなってわかる伝え足りないことわかってあげれなかった いくつものこと忘れたく
Re:チャンネル – FREENOTE 味気ない部屋 冷たい床見もしないテレビをつけたやらかいセーターを着てるのに震えてヒザを抱えた たくさんの嘘を重ねてその度 繰り返し ついにごめんねとありがとうを
ピアノを弾いて – FREENOTE 何ができる? わからなくて泣きたくなる弦の切れたピアノに まだワガママを言う歩き続けてたら いろんなことがあるよね寒い道の途中で 不安になってないかな泣いてると
SMDY – FREENOTE まっ白な明日へ 向かっていくためのふり向かない道ありがとうさよならいつもさよならに背中を押される雨降りのことばかり 今は思い出すけどつまづかないように残る 足跡
サマータイムブルー – FREENOTE 海沿い走る車追い越し伸びていく ひこうきぐも塞いでた私を小さい車に詰めて連れ出した気付きもしなかった 変わろうとする季節駆け足の夏の日 追いかけるように走るあの
ハローグッバイ – FREENOTE 「好きって言葉じゃとても軽すぎるんだけど 愛って言葉じゃすこし 大げさすぎてしまうかな」ふたり重ねた手と手の ぬくもりをそっと確かめながら次の言葉を待っていた何
ラストワルツ – FREENOTE 寂しさに気付いて、とあるだけ投げ付けて泣いていた言葉たちらったった届かない その想いもあなたのせいにしては求めてばかりいたことわからなかった言葉にならない想いは
バッテリー – FREENOTE 愛想なしの文字列 何度やり取りしたってさ寂しさ埋めたい私の役には立ってくれないな“勝手にどこでも行けば ?好きにしたらいいんじゃない“あなたが言った「永遠」なん
ディーン – FREENOTE 最低な自分が 今日もきみを傷つけた不安や動揺の 原因のありか探してテレビがわめいている自由と傲慢を履き違えたぼくをきみは救おうとしてたのに右手で握手を 左手に拳
東京ラブストーリー – FREENOTE 東京の空は狭いなすぐに塗り潰せそうに見える届かずに落っこちてった想いを溶かせる広さもない二人じゃ窮屈な部屋も慣れてきたんだけど…ずっと当たり前のように傍に居られ
手紙 – FREENOTE いまはもうない鉄道の窓にながれていたのは生い茂る木々や花や海や空でなんの不安も恐れもなかった「思っていたよりも生きてくのは大変でしょう?」辛い日にはこっそり一人
ペチカ – FREENOTE 嫌になっちゃうくらい慣れた日々が突然輝き始めた好きだって気付いたその日から空の色まで変わったはりさけそうなくらい鼓動があなたを呼んでてもう隠せないブレーキ壊れた
ルーティーンワーク – FREENOTE 僕らは繰り返す また今日を繰り返す寝て起きて働いて あなたを思ってる明日はいつも ぼんやり曇ってる描けぬ未来は不安になるけど僕らは繰り返した 迷いまた進んだ産ま
Drawing – FREENOTE 夕暮れの街 優しい景色に あなたは涙したごまかすように急にふざけた あの日の笑い声が数えきれないほどの日々を塗り重ねたはずなのに目を閉じれば まだ こだますよう