BIN

籠の鳥 – BIN

お前の目が恐ろしくて心が抉られる
私のことを見ないで
お前が邪魔で仕方ない

その目は何を見てる
好奇心?猜疑心?
私のことを見ないで
好きにさせてくれないか

心の籠の中で独り安らかに眠る
心の檻の中で朽ちて果てて死ねば良い

触れないで見つめないで
私はここに居ないから
恐いから近づかないで
籠の中で眠らせて

貴方は何故冷たいの
優しくしてるのに
私のことを見てよ
貴方の事が分からない

心に閉じ込めた貴方の言葉を見せて
心に閉じ込めた貴方の姿を見せて

触れないで見つめないで
私はここに居ないから
恐いから近づかないで
お前が恐ろしく見える
踏み込むな関わらないで
心の中を覗くな
触れないで見つめないで
籠の中で眠らせて
私はここに居ないから

貴方の目が恐ろしくて心が抉られる
私を否定するなら
籠の中で眠れば良い
そしてここで朽ちれば良い

人気の新着歌詞

インスタント – BIN

僕等は踊り狂う大人達が笑うよ怒りや悲しみさえ涙に流れて消える何処かで貴方が死に悲劇が始まれば憂いや弔いさえ見世物に成り果てる他人の不幸はドラマお涙を売る守銭奴思

シニカル – BIN

醒めない悪夢に魘されるような現実に目を背けていた虚ろな怠惰に身を腐らせるのは凡人の性明けない夜に這う悪魔のような孤独に耳を塞ぎ眠る儚げな劣情に心を喰われるのは愚

NEON – BIN

有触れた日常と少しだけの夢を見せてこのまま世界が終われば良いのに飾らない日常と安らかな夢を見せて僕達の時間はどこまで続くのだろう片道切符を手に街を抜け出す誰も知

悪食 – BIN

虚ろな目をしたままの頭を引き摺って闇に消える微かな願いをぶら下げ迷い家を求めて道端で眠る見放されたのは愛を嘆く者見透かされたのは腐りきったエゴ溢れ出した愛を掻き

灰塵 – BIN

迷える子羊が自由を求めて嘆いた逃げ場のない哀しみに抱かれて 溺れて 堕ちてく離さないでと強請る化け物が無邪気に心を食い潰す壊れた関係に縋りつく狂ったのは僕の方だ

チルドレン – BIN

ぞんざいに扱うなよこう見えても繊細なんだよ八つ当たりなら他所でやってくれイライラならどっかに仕舞え何時もそうだろ上から目線で俺らを虐めるんだしたり顔でこっち見ん

遭難信号 – BIN

石ころ蹴っ飛ばしてメーデー僕はここにいますってオーバー言い訳ばっかの人生にどうでもいいとか言わないでよ黄昏蹴っ飛ばしてメーデー僕はどこですかってオーバー間違いだ

因果 – BIN

自分の愚かさを悔いれば救われると思ってんの?恨み辛み事は呪いの様に離れはしない吐き出した言葉に意味はないって本当に思ってんの?無自覚に罪はないのならどうして人は

colony – BIN

小さな世界の片隅で小さな争いが起こる動機なんてものはないただの我儘なんだろう期待外れの日々を送る無機質な世界の片隅で感情的に争う日々どんなに複雑な糸も交わらない

melt – BIN

もう、誰にも会いたくないそんな日々もいつかああ、何もかも分からないまま溶けて消える誰にも見えないように独りの逃避行眠れない夜が悪夢を消し去る気付かないように分か

朔の贄 – BIN

この命を捧げる運命なら抗うものは幼い頃に失くした父と母が残したその眼差しは心の呪いとなる憎しみが争いを争いが哀しみを輪廻のように世界をかき乱すなら小さなこの命に

Hollow – BIN

淡い期待なんていつも裏切られてばかり信じていたものさえいつか泡のように消えてなくなるつまらない本音より優しい嘘を求めてる不都合な真実は耳をふさいでしまうから仮面

ハイウェイローナー – BIN

騒がしい夜には耳をふさいで夢際に眩しすぎるネオンが瞼越しにサイン描く言葉は紛い物飾りついた人混みが街を飲み込む見捨てられないように醒めない夢を見続けたくて明けな

朔の贄 – BIN

この命を捧げる運命なら抗うものは幼い頃に失くした父と母が残したその眼差しは心の呪いとなる憎しみが争いを争いが哀しみを輪廻のように世界をかき乱すなら小さなこの命に

シュシュタイト – BIN

時計の針が回るように人の心は満ち欠けてく回顧の糸を紡げば絡まる縁(よすが)に絆される羅針盤の針のように進む後ろ姿を辿るシャンバラの道を歩く人の形は斑模様待ちぼう

mood – BIN

柔らかな風が東へと抜ける景色を置き去りにして黄昏る海が後ろ髪を引く薄明りの日々を忘れないように消えないように崩れないように抱きしめて囁くような擽るような風が流れ

アンハッピーエンド – BIN

夜空に姿を隠す死神が獲物をみる蝋燭が消える瞬間(とき)を傍らで待ち焦がれている十字路に潜む悪魔が運命をかき乱す憐れに嘆くものを偽りの優しさで騙す暗闇に手招きする

Back to top button