虚ろな目をしたままの
頭を引き摺って闇に消える
微かな願いをぶら下げ
迷い家を求めて道端で眠る
見放されたのは
愛を嘆く者
見透かされたのは
腐りきったエゴ
溢れ出した愛を
掻き集め貪る
零れだした嘘を
すくい上げ飲み込む
貪欲な世界が僕らを食い潰す
大人達が貪る
行き場を失ったままの
感情は訝しげに闇を覗く
愚かな願いをぶら下げ
迷い家を求めて道端で眠る
見限られたのは
愛を嘯くもの
見透かされたのは
卑しく笑うエゴ
溢れ出した愛を
餓鬼共が貪る
零れだした嘘を
権力が飲み込む
貪欲な世界が僕らを食い潰す
愚か者が貪る
溢れ出した愛を
掻き集め貪る
零れだした嘘を
すくい上げ飲み込む
貪欲な世界が僕らを食い潰す
大人達が貪る
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僕等は踊り狂う大人達が笑うよ怒りや悲しみさえ涙に流れて消える何処かで貴方が死に悲劇が始まれば憂いや弔いさえ見世物に成り果てる他人の不幸はドラマお涙を売る守銭奴思
醒めない悪夢に魘されるような現実に目を背けていた虚ろな怠惰に身を腐らせるのは凡人の性明けない夜に這う悪魔のような孤独に耳を塞ぎ眠る儚げな劣情に心を喰われるのは愚
有触れた日常と少しだけの夢を見せてこのまま世界が終われば良いのに飾らない日常と安らかな夢を見せて僕達の時間はどこまで続くのだろう片道切符を手に街を抜け出す誰も知
迷える子羊が自由を求めて嘆いた逃げ場のない哀しみに抱かれて 溺れて 堕ちてく離さないでと強請る化け物が無邪気に心を食い潰す壊れた関係に縋りつく狂ったのは僕の方だ
お前の目が恐ろしくて心が抉られる私のことを見ないでお前が邪魔で仕方ないその目は何を見てる好奇心?猜疑心?私のことを見ないで好きにさせてくれないか心の籠の中で独り
ぞんざいに扱うなよこう見えても繊細なんだよ八つ当たりなら他所でやってくれイライラならどっかに仕舞え何時もそうだろ上から目線で俺らを虐めるんだしたり顔でこっち見ん
石ころ蹴っ飛ばしてメーデー僕はここにいますってオーバー言い訳ばっかの人生にどうでもいいとか言わないでよ黄昏蹴っ飛ばしてメーデー僕はどこですかってオーバー間違いだ
自分の愚かさを悔いれば救われると思ってんの?恨み辛み事は呪いの様に離れはしない吐き出した言葉に意味はないって本当に思ってんの?無自覚に罪はないのならどうして人は
小さな世界の片隅で小さな争いが起こる動機なんてものはないただの我儘なんだろう期待外れの日々を送る無機質な世界の片隅で感情的に争う日々どんなに複雑な糸も交わらない
もう、誰にも会いたくないそんな日々もいつかああ、何もかも分からないまま溶けて消える誰にも見えないように独りの逃避行眠れない夜が悪夢を消し去る気付かないように分か
淡い期待なんていつも裏切られてばかり信じていたものさえいつか泡のように消えてなくなるつまらない本音より優しい嘘を求めてる不都合な真実は耳をふさいでしまうから仮面
騒がしい夜には耳をふさいで夢際に眩しすぎるネオンが瞼越しにサイン描く言葉は紛い物飾りついた人混みが街を飲み込む見捨てられないように醒めない夢を見続けたくて明けな
この命を捧げる運命なら抗うものは幼い頃に失くした父と母が残したその眼差しは心の呪いとなる憎しみが争いを争いが哀しみを輪廻のように世界をかき乱すなら小さなこの命に
時計の針が回るように人の心は満ち欠けてく回顧の糸を紡げば絡まる縁(よすが)に絆される羅針盤の針のように進む後ろ姿を辿るシャンバラの道を歩く人の形は斑模様待ちぼう
柔らかな風が東へと抜ける景色を置き去りにして黄昏る海が後ろ髪を引く薄明りの日々を忘れないように消えないように崩れないように抱きしめて囁くような擽るような風が流れ
夜空に姿を隠す死神が獲物をみる蝋燭が消える瞬間(とき)を傍らで待ち焦がれている十字路に潜む悪魔が運命をかき乱す憐れに嘆くものを偽りの優しさで騙す暗闇に手招きする
相変わらず君はひとりぼっちのまま不器用なくらいに僕を傷付けるよきっと僕たちはずっとこのままだけどさ寂しくはないはずだよ命は一つしかないはずなのに僕たちは違う世界
大体のことがよくできてる時計仕掛けの世界でノイズのように街が喚く時代錯誤の軋みさ針のないゼロの世界で終わりのない欲望をまき散らして人が踊るピエロのようにどうやっ
夜明けのスカイラインと鈍色の空が捨てられた残滓に永遠を与えた歪な感情を巡り回れば答えのない問いに終わりを与えた主役のいない映画を観てた退屈しのぎにすらならない人