月と太陽 – ANTY the 紅乃壱
(ゆっくり乗りこなすのGOINGサンライズから始まる今朝に
どこかほら虹の向こうに)
街歩けば人に交じり 季節は勝手にめぐる
朝起きたらば太陽の光 いつもの様に
気に入りの窓から見えた花 桜 時の流れに咲いた
それと約束の散り際 別れの時間
こんにちはから さよならの分だけ 負けない様生きたいんだね
日はまた昇り繰り返すモーニング一定のリズムでご自由に
誰が決めるでもない 君の流れ日々の中で
意味のない事も大事だい お気楽でいいさ きっと人生
ゆっくり乗りこなすのGOING サンライズから始まる今朝に
どこか ほら 虹の向こうに That’s the way, Slowly
ゆっくり乗りこなすのGOING サンセットで終わる今夜に
どこか ほら 虹の向こうに That’s the way, Slowly
熱おびたアスファルト そこに張り付く元は生命
夏になればよく見る光景 いつもの様に
気に入りの窓から見えた若葉 今 深緑
灼熱に色づいたすごみだったり 育てる時間
実の成る様に確実な方に器用に生きる それも理想
ムダをはぶいてレールの通り
まっすぐ歩きゃ 息つまりそう こんばんはからおはようの間
それまで何も気張ることないさ Take it easy たまのSlowly
ゆっくりがいい 雲の様に
ゆっくり乗りこなすのGOING サンライズから始まる今朝に
どこか ほら 虹の向こうに That’s the way, Slowly
ゆっくり乗りこなすのGOING サンセットで終わる今夜に
どこか ほら 虹の向こうに That’s the way, Slowly
ゆっくり乗りこなすのGOING 春の花の香り 色とりどり
落葉 乾いた音と共踊り That’s the way Slowly 命の程に
新月のさみしさ ここぞと輝く星の光が
そこにない時 そこにある物 でかく見せる程 単純じゃないか
動があっての静 過去があっての今の成長
あれがこれが何のせいっての 卒業しねーと
さよならから今度会うまでの間 こっそりだけど何かに努めたい
そうすりゃ会えない時間つらくない 単調でも
日はまた昇り始まるわたし その小さな一歩も極上さ
気に入りの窓からの月 いつか満月だった
ゆっくり乗りこなすのGOING サンライズから始まる今朝に
どこか ほら 虹の向こうに That’s the way, Slowly
ゆっくり乗りこなすのGOING サンセットで終わる今夜に
どこか ほら 虹の向こうに That’s the way, Slowly