台所で涼む虎、私は川を流れてる
隣の人が手を振って縄を垂らして降りていく
汚れた雲が流れてる
大体君はまだ未成年でしょう
渇きかけた紐を引っ張って
応える景色に胸がいっぱい
いい加減 旅するのやめて
大人になれたらいいのにね
日暮れには笛の音
あなたはいつも不安そうに
瞳の奥を輝かせて
夢の名残を追いかける
届くことはないのにね
私はパリの白い虎
小さな素朴な好奇心
溶けかけた心を引っ張って
応える景色に胸がいっぱい
いい加減 旅するのやめて
裸になれたらいいのにね
日暮れにはあなたの声
いい加減 邪魔するのやめて
私になれたらそれから
日暮れには誰も知らない
いい加減 旅するのやめて
大人になれたらいいのに
日暮れには笛の音
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あなたの優しさに気づいてわたし胸が痛くなる胸が痛くなる勝手に喜んだり傷ついたりわたしまた繰り返してるまた繰り返してる暖かな手でグラスに注ぐそのワインがきっとわた
いつものように誘う男の子誘われる方「今日はやめとこう」パーカーの紐 引っ張って抜けてしまうここのところ友だちは友だちと言えるか分からないくらい言葉少なかったり
守ってあげるから あなたの悲しみはぜんぶ ぜんぶ わたしにください月の匂いが肌に落ち触れたい頬 照らし出す此処にあなたがいる今夜神様も天国もいらないわ途切れぬ思
眠気誘うテールランプ見飽きた都会の空雨音は憂鬱をどこまでも増長する唐突なクラクション音見えない傷に響く近づいてくサイレンいつもと違う帰り道ああ今もあなたを感じて