ACIDMAN

素晴らしき世界 – ACIDMAN

春の風に舞う鳥 太陽と語るオリーブ
波音に揺られて生まれるメロディ

光を集めて 世界を作っている
あの子の名前は忘れたけれど とても近くにいるよ

素晴らしき世界に生まれて いくつもの夢を抱いて
そうやって生きてゆく 当たり前の事

やがて僕らは皆歳をとって あの日の夕陽思い出して
ほんの少しだけ 涙を流したりして

それは素敵な事さ

汚れた人と土 操られた夢
数えきれない涙も乾く街

光が消えるように 全ては消えてゆく
君が歌っているあのラブソングなんて 何も響かないのさ

石に刻まれた名誉だって 風に削られて消えるんだ
そんな世界で 何を求めるんだろう?

いつの日か僕ら与え合って あの日見た夕陽みたいに
そっと誰かを包み込めたなら

それは素敵な事さ

光を集めて 未来を作っている
あの星の人に祈りを込めて こんな歌を歌うよ

今も人と人は殺し合っている
だけど僕らは自分の方が大事で 見て見ぬ振りをして

それでも愛を探したいんだ だからこそ愛を知りたいんだ
そんな綺麗事 目指してばかりなんだ

素晴らしき世界に生まれて いつまでも傷は痛くって
そうやって生きてゆく 当たり前の事

やがて僕らは皆歳をとって 遥かなる声に気づいて
ほんの少しだけ 涙の訳を知る

それは素敵な事さ

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