門松みゆき

ふるさと横丁に灯がともる – 門松みゆき

花の都に なみだ雨
ぎゅっとくちびる 噛みしめた
みんなこの街 夢追い迷子
どこか似ている 寒い肩
ああ ひとりじゃないよ
淋しかないよ
空に強がり 投げつけりゃ
ふるさと横丁に 灯がともる

浮き世舞台を 見渡せば
上手い言葉も 嘘もある
生まれついての 不器用者は
汗を流して まわり道
ああ 元気でいるよ
心配ないよ
盆の頃にも 帰れずに
ふるさと横丁に 偲ぶ影

お国自慢が 飛び交えば
歌のひとつも 口に出る
胸に聞こえる 泣き三味線に
じんとまぶたが 熱くなる
ああ 半端(はんぱ)は嫌(や)だよ
逃げたら負けよ
ネオン明かりが 映し出す
ふるさと横丁は 情け川

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濡れてめぐり雨 – 門松みゆき

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みちのく望郷歌 – 門松みゆき

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かもめの街 – 門松みゆき

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東京ブギウギ – 門松みゆき

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さくらの唄 – 門松みゆき

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彼岸花咲いて – 門松みゆき

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Bye Bye – 門松みゆき

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愛 DA・LI・DA – 門松みゆき

私のことはほっといて 好きなだけ酔わせてよ夜の長さに身を委ね 忘れたい何もかもやっぱり出て行くあなた 冷たい靴の音愛なんて ただのまぼろしよ 二度と夢は見ないD

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