門松みゆき

かもめの街 – 門松みゆき

やっと店が終わって ほろ酔いで坂を下(お)りる頃
白っ茶けたお天道(てんど)が 浜辺を染め始めるのさ
そんなやりきれなさは 夜眠る人にゃ分からないさ
波止場に出れば カモメがブイに2、3羽
一服しながら ぼんやり潮風に吹かれてみるのが
あたしは好きなのさ…

カモメよ カモメよ
淋しかないか
帰る故郷(こきょう)が あるじゃなし
おまえも一生 波の上
あたしも一生 波の上
あ~あ~ ドンブラコ

いろんな人が居たし いろんな人が居なくなった
泣いてくれるのは カモメと霧笛ばかり
一服しながら あれこれ取り止めなく懐かしむのが
あたしは好きなのさ…

カモメよ カモメよ
風邪などひくな
絹の寝床が あるじゃなし
おまえも一生 波の上
あたしも一生 波の上
あ~あ~ ドンブラコ

カモメよ カモメよ あ~あ~

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濡れてめぐり雨 – 門松みゆき

濡れてみたいの このままふたり水の都は 小雨に煙る傘はなくても あなたがいればこぬか雨さえ うれしくて恋のしずくが ふたりを結ぶめぐり逢えたの この人におんな浮

みちのく望郷歌 – 門松みゆき

北にひとすじ あかね雲遠く呼ぶのは 母の声恋を失くした 眼がしらになんでふるさと 浮かぶのかアー ホーヤレホー 帰りたいホーヤレホー 帰れない生まれついての 意

ふるさと横丁に灯がともる – 門松みゆき

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しあわせ岬 – 門松みゆき

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浜木綿しぐれ – 門松みゆき

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東京ブギウギ – 門松みゆき

東京ブギウギー リズムうきうき心ずきずき わくわく海を渡り響くは 東京ブギウギーブギのおどりは 世界の踊り二人の夢の あの歌口笛吹こう 恋とブギのメロディー燃ゆ

小田原小唄 – 門松みゆき

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花の命 – 門松みゆき

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フランチェスカの鐘 – 門松みゆき

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さくらの唄 – 門松みゆき

何もかも僕は なくしたの生きてることが つらくてならぬもしも僕が死んだら 友達にひきょうなやつと わらわれるだろうわらわれるだろう今の僕は何を したらいいのこた

彼岸花咲いて – 門松みゆき

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Bye Bye – 門松みゆき

ひとりっきりの 黄昏どきはズキズキズキズキ 心がきしむ頬杖ついて グラスを見つめあんたを待つのも そろそろ飽きたBye Bye Bye Bye Ba Ba Ba

愛 DA・LI・DA – 門松みゆき

私のことはほっといて 好きなだけ酔わせてよ夜の長さに身を委ね 忘れたい何もかもやっぱり出て行くあなた 冷たい靴の音愛なんて ただのまぼろしよ 二度と夢は見ないD

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