門松みゆき

  • 愛 DA・LI・DA – 門松みゆき

    私のことはほっといて 好きなだけ酔わせてよ夜の長さに身を委ね 忘れたい何もかもやっぱり出て行くあなた 冷たい靴の音愛なんて ただのまぼろしよ 二度と夢は見ないDA・LI・DA・LI・DA(ダリダリダ) いくら飲んだって 涙ひとつ流れない なりふりなんかかまわずに 尽くすだけ尽くしたわやさしい指で抱かれたら 裏切りも許せたの心を失くした顔に ルージュは似合わない愛なんて ただのゲームだと 私ひとり遊…

  • Bye Bye – 門松みゆき

    ひとりっきりの 黄昏どきはズキズキズキズキ 心がきしむ頬杖ついて グラスを見つめあんたを待つのも そろそろ飽きたBye Bye Bye Bye Ba Ba Ba…Bye Good Bye想い出だけを 置き去りにわたしの恋は 枯れました さみしい気持ち ごまかせなくてズルズルズルズル お酒に沈む幸せひとつ 夢見たけれど惚れたり妬いたり 遊びは終わりBye Bye Bye Bye Ba B…

  • 彼岸花咲いて – 門松みゆき

    夢で抱かれて 目が覚めて宿の独(ひと)り寝 夜明けがつらい淋しがり屋の 小さな胸にぽつり灯りを くれた人噂追いかけ たずねる先にもしやあなたが いないかと彼岸花 咲いて…秋やせた女の 急ぎ旅あなたなしでは 生きられないと泣いて 泣いてわかった彼岸花 紅く燃えて あなたどの町 どのあたり雨の酒場か 夜汽車の窓か寒い躰を 寄り添い合えばそれで幸せ 感じてた噂追いかけ 見知らぬ駅をたどる線路は はてしな…

  • さくらの唄 – 門松みゆき

    何もかも僕は なくしたの生きてることが つらくてならぬ もしも僕が死んだら 友達にひきょうなやつと わらわれるだろうわらわれるだろう 今の僕は何を したらいいのこたえておくれ 別れた人よ これで皆んないいんだ 悲しみも君と見た夢も おわったことさおわったことさ 愛した君も 今頃は僕のことを忘れて 幸福だろう おやすみをいわず ねむろうかやさしく匂う さくらの下でさくらの下で さくらの下で 人気の新…

  • フランチェスカの鐘 – 門松みゆき

    ああ あの人と 別れた夜はただなんとなく めんどうくさくてさようならバイバイ 言っただけなのにフランチェスカの 鐘の音がチンカラカンと 鳴り渡りゃ胸はせつない 涙がこぼれるなぜか知れない この悲しみよ ああ ふたたびは かえらぬ人かただひとめだけ 逢いたいのよ愛しているわ 愛しているのよフランチェスカの 鐘の音がチンカラカンと 鳴り渡りゃ声をかぎりに あなたと呼べど人はかえらず こだまがかえる フ…

  • 花の命 – 門松みゆき

    きれいなだけでは 花じゃない真心咲かせ つくして花よ咲いてみせます 信じた人に恋の一文字 色染めてエンヤさ こんな命でもあなたと生きて 花になるエンヤさ こんな命でもあなたと生きて 花になる 見た目を気にする 花よりも泥んこ水を 浴びても花よ上手い世渡り できなくたって月の明かりが なぐさめるエンヤさ こんな命でも情けを受けて 花になるエンヤさ こんな命でも情けを受けて 花になる 女は飾りの 花じ…

  • 小田原小唄 – 門松みゆき

    ここは小田原 日本の名所お城見たさに 富士山さえも雲の上から 顔を出すソレ ガットネ ガットネ ガット ガット ガットネ小田原よいとこ 住みよいとこ よいところ 梅か桜か 御感の藤かあの娘可愛いや 小田原育ち人の噂の なかに咲くソレ ガットネ ガットネ ガット ガット ガットネ小田原よいとこ 住みよいとこ よいところ ビーチパラソル 水着の花が波を彩どる 御幸の浜辺夜は花火の 花模様ソレ ガットネ…

  • 東京ブギウギ – 門松みゆき

    東京ブギウギー リズムうきうき心ずきずき わくわく海を渡り響くは 東京ブギウギーブギのおどりは 世界の踊り二人の夢の あの歌口笛吹こう 恋とブギのメロディー燃ゆる心の歌 甘い恋の歌声に君と踊ろよ 今宵も月の下で東京ブギウギー リズムうきうき心ずきずき わくわく世紀の歌心の歌 東京ブギウギー(ヘイ) さあさブギウギー 太鼓たたいて派手に踊ろよ 歌およ君も僕も愉快な 東京ブギウギーブギを踊れば 世界は…

  • 浜木綿しぐれ – 門松みゆき

    浮かれ鴎の あの人はどこの港に いるのやらおんな心の 海峡をひらり渡って それっきり恋は一夜の 花火じゃないよ肌にちりちり 未練が燃える濡れて桟橋 浜木綿しぐれ 波の彼方に 消えたのか風の噂も 途絶えがちあんな男と 思ってもどんな暮らしか 気にかかる化粧落とした 素顔が好きと憎い言葉で 抱かれて泣いた夢がそぼ降る 浜木綿しぐれ 沖のいさり火 帰るのに海をながめて 待ちぼうけ時化た夜には 想い出をひ…

  • かもめの街 – 門松みゆき

    やっと店が終わって ほろ酔いで坂を下(お)りる頃白っ茶けたお天道(てんど)が 浜辺を染め始めるのさそんなやりきれなさは 夜眠る人にゃ分からないさ波止場に出れば カモメがブイに2、3羽一服しながら ぼんやり潮風に吹かれてみるのがあたしは好きなのさ… カモメよ カモメよ淋しかないか帰る故郷(こきょう)が あるじゃなしおまえも一生 波の上あたしも一生 波の上あ~あ~ ドンブラコ いろんな人が居たし いろ…

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