門松みゆき

さくらの唄 – 門松みゆき

何もかも僕は なくしたの
生きてることが つらくてならぬ

もしも僕が死んだら 友達に
ひきょうなやつと わらわれるだろう
わらわれるだろう

今の僕は何を したらいいの
こたえておくれ 別れた人よ

これで皆んないいんだ 悲しみも
君と見た夢も おわったことさ
おわったことさ

愛した君も 今頃は
僕のことを忘れて 幸福だろう

おやすみをいわず ねむろうか
やさしく匂う さくらの下で
さくらの下で

さくらの下で

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濡れてめぐり雨 – 門松みゆき

濡れてみたいの このままふたり水の都は 小雨に煙る傘はなくても あなたがいればこぬか雨さえ うれしくて恋のしずくが ふたりを結ぶめぐり逢えたの この人におんな浮

みちのく望郷歌 – 門松みゆき

北にひとすじ あかね雲遠く呼ぶのは 母の声恋を失くした 眼がしらになんでふるさと 浮かぶのかアー ホーヤレホー 帰りたいホーヤレホー 帰れない生まれついての 意

ふるさと横丁に灯がともる – 門松みゆき

花の都に なみだ雨ぎゅっとくちびる 噛みしめたみんなこの街 夢追い迷子どこか似ている 寒い肩ああ ひとりじゃないよ淋しかないよ空に強がり 投げつけりゃふるさと横

しあわせ岬 – 門松みゆき

しあわせになりたいなァ愛する人の胸に抱かれてホロホロと泣きたいなァ悲しみを忘れて あまえてみたいあゝ 海に赤い夕陽が沈むあなた乗せた船は 船は見えない岬に 春が

かもめの街 – 門松みゆき

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浜木綿しぐれ – 門松みゆき

浮かれ鴎の あの人はどこの港に いるのやらおんな心の 海峡をひらり渡って それっきり恋は一夜の 花火じゃないよ肌にちりちり 未練が燃える濡れて桟橋 浜木綿しぐれ

東京ブギウギ – 門松みゆき

東京ブギウギー リズムうきうき心ずきずき わくわく海を渡り響くは 東京ブギウギーブギのおどりは 世界の踊り二人の夢の あの歌口笛吹こう 恋とブギのメロディー燃ゆ

小田原小唄 – 門松みゆき

ここは小田原 日本の名所お城見たさに 富士山さえも雲の上から 顔を出すソレ ガットネ ガットネ ガット ガット ガットネ小田原よいとこ 住みよいとこ よいところ

花の命 – 門松みゆき

きれいなだけでは 花じゃない真心咲かせ つくして花よ咲いてみせます 信じた人に恋の一文字 色染めてエンヤさ こんな命でもあなたと生きて 花になるエンヤさ こんな

フランチェスカの鐘 – 門松みゆき

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彼岸花咲いて – 門松みゆき

夢で抱かれて 目が覚めて宿の独(ひと)り寝 夜明けがつらい淋しがり屋の 小さな胸にぽつり灯りを くれた人噂追いかけ たずねる先にもしやあなたが いないかと彼岸花

Bye Bye – 門松みゆき

ひとりっきりの 黄昏どきはズキズキズキズキ 心がきしむ頬杖ついて グラスを見つめあんたを待つのも そろそろ飽きたBye Bye Bye Bye Ba Ba Ba

愛 DA・LI・DA – 門松みゆき

私のことはほっといて 好きなだけ酔わせてよ夜の長さに身を委ね 忘れたい何もかもやっぱり出て行くあなた 冷たい靴の音愛なんて ただのまぼろしよ 二度と夢は見ないD

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