知床の岬に はまなすの咲く頃
思い出しておくれ 俺たちの事を
飲んで騒いで 丘にのぼれば
遥か国後に 白夜は明ける
旅の情か 飲むほどにさまよい
浜に出てみれば 月は照る波の上
今宵こそ君を 抱きしめんと
岩影によれば ピリカが笑う
別れの日は来た 羅臼の村にも
君は出てゆく 峠を越えて
忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん
私を泣かすな 白いかもめよ
白いかもめよ
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旅立つ君に今この歌を向き合っては照れくさくて言えないことだから「ありがとう」って感謝の想いをメロディーに乗せて ただ歌うよ3月の淡い木漏れ日が春の訪れをそっと伝
コーヒーメーカーが香りを運んだその瞬間に君の瞳が僕の顔を覗き込んでたダイアモンドだって敵わないくらいに毎日が光輝いてる君のせいだよ僕の心すべて奪い去ったから10
懐かしい青空と地平線が続いている僕が生まれ育った頃と何一つ変わらないまま錆びついたローカル線 薄荷の香りがする駅青春の1ページを彩っていた街並み離れて気づくこと
卒業してから もう3度目の春あいかわらず そばにある 同じ笑顔あの頃バイクで 飛ばした家までの道今はルーフからの星を 見ながら走ってる私を降ろした後 角をまがる
北の街ではもう 悲しみを暖炉で燃やしはじめてるらしい理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち老いぼれてしまうから黙りとおした 歳月をひろい集めて 暖めあお
果てしない大空と広い大地のその中でいつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう歩き出そう 明日の日にふり返るには まだ若いふきすさぶ 北風にとばされぬよう とばぬよう
泣かないでひとりで ほゝえんでみつめてあなたのそばにいるから夢にまで涙があふれるくらい恋はこわれやすくて抱きしめる腕のつよさでさえなぜかゆれる心をとめられないで
君が涙のときには 僕はポプラの枝になる孤独な人につけこむようなことは言えなくて君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってたひきとめた僕を君は振りはらった遠い夜ここにい
君と夏の終わり 将来の夢 大きな希望 忘れない10年後の8月 また出会えるのを 信じて最高の思い出を…出会いは ふっとした 瞬間 帰り道の交差点で声をかけてくれ
恋する女は 夢見たがりのいつもヒロイン つかの間の鏡に向かって アイペンシルの色を並べて 迷うだけ窓辺の憂い顔は 装う女心茜色のシルエットああ あなたに 恋心ぬ
熱くもえる まるでカゲロウさ汗のしずくが とてもきれいだよ…めぐり逢いは 誰もいない海旅のはからい 感謝したいのさそう あの日から 時はペガサスの翼夢を背中に
おーい おーい 北海道 北海道おーい おーい 北海道 北海道おやじのおやじが ひらいた土地だよ北海道おーい おーい 北海道 北海道I'm A 北海道MANおやじ